レア系?イタリア車スペシャルショップ訪問!
降りしきる雨の中 主治医のお店へと 連れて行っていただきました。

コチラのお店は・・
色々な欧州ヒストリックカー 中でもイタリア車にめっぽう強い
マニアックでレアな車のオーナーには とっても心強い 頼りにされてるお店です。
常連のお客さんらに迷惑が掛かるといけませんので お店の名前は伏せておきますが
分かる人には分かると思います(笑)

そのお店には S&Jr.ZAGATOさんが2年前手に入れられたという
アバルト・ビアルベーロが 預けられていたのでした!(ピンボケですいません)
この車を手に入れられたキッカケと言うのが また傑作というか私にも縁があったのです。
2年前に 氏が山陰を訪ねられた際 我々山陰イタリア車オーナー皆と飲んでいた時
ふとした話から いつか手に入れたい理想の車は? という話で盛り上がりました。
S&Jr.ZAGATOさんが アバルトのビアルベーロかな それもダックテールの跳ねたリア限定で!
と与太話で 皆が大いにそれぞれの夢物語で盛り上がったのでした。
そこへ持ってきて それなら丁度売り物があるよ!と白猫#35さんが悪魔の囁き。。。
それから トントン拍子で手に入れられた とのこと。
あの夜が無ければ。。。 と笑っておられました。
ヨーロッパで実際にガンガンに歴戦アタックが繰り返されたであろう この個体。
リアセクションを直そうとしたのが運のツキなのか 赤色ボディの下から元色イエローが顔を出し・・
色替えもするべきか 悩みがまたひとつ増えてしまったそうです(笑)

フロントフェイスも 数あるアバルトの中でも プレクシグラスのこのフェイスがお気に入りとか。
少ないアバルトの中で さらに前も後ろもベストな好みで巡り会えることは 本当に稀だそうで
あの悪魔の囁きが無ければ 一生巡り会うことも無かったかも?と思うと
背中を押してくれてありがとう!と まんざらでもないそうです。
しかし この流線型600kg前半のボディに アバルトチューンのエンジンとくれば
楽しさは言うまでもなく 折り紙つき!
眺めて良し 乗って良し であろうアバルト・ビアルベーロは
S&Jr.ZAGATOさんの 一生モノとなることは間違いないでしょう。
スペチアーレの中でも 飛び切りのスペチアーレを好みのスタイルで所有とは 羨ましい限りです。

他にも おやじさんのマセラッティの3500GTI ツインプラグエンジンがOH中だったり
あっちでは ミウラのエンジンがOH中だったり 田舎者の私には 刺激が凄すぎます!
それだけ ここには情報と技術が揃っている証でもあるわけで イイモノ見させて頂きました。
そして お店の方々には 仕事中の貴重な時間を割いていただき
色々な 通常では聞けないようなお話を 面白可笑しく聞かせて頂きました。
中でも70~80年代の車は 未だヒストリックとしての価値が確立されておらず
部品供給も怪しくなってるとのこと。
トレヴィも ここ数年の部品が揃ううちに 各機関に手を入れておいた方が良さそうです。
ガスケットとかブッシュ、ベアリングといった小物で 共通部品でなく車種限定ものが
特に危なくなってるとか。

また 80年代前後のスーパーカー系15インチ幅広タイヤも 無くなりつつあるとのこと。
ミシュランに比して ピレリは メーカー規模が1桁小さいそうなので
クラシックミシュランは 数年単位でロットで再生産品が出てくるが
その点 ピレリは 壊滅的だそうです。金型を取っておく余裕も無いのが実状のようで。。。
13インチまでは まだまだ安心して良いそうです。
そんな話の弾みから トレヴィの部品があるよ!と
アバルト037ラリーの部品が数多くストックされてる中から
これだよ!と トレヴィにも使えるオイルフィルターを差し出されました。
純正品であるテクノカー製のフィルターは 今や大変貴重なものだそうで
アフターマーケットで出ている同等品を 探していただけることとなりました。
私も トレヴィを手に入れた1年半前以来 フィルターが見つからず交換してないので 助かります。
サンク・ターボやY10ターボとも共通なようなので そっちで探してみるのも手ですね。
1~2時間でしたが とっても濃密な時間を過ごさせていただき お店を後にしました。
こういったスペシャルショップがあって 歴史的名車達が イベントや日常で活躍できるのですね。
これからもご活躍を 遠く山陰の地から応援しております。
また トレヴィの部品の件でもお世話になろうとかと思いますので よろしくお願いいたします。
貴重な時間をとらせてしまい また興味深いお話の数々 本当にありがとうございました。
by lancista | 2009-05-04 08:22 | Car life & event


