理想の眺め!理想のガレージ!?
「ユーロ・クラシックカー・ミーティング in 米子」も
天候にも恵まれ とってもいい形で開催でき 無事終了することができました。
何でも 5000人以上!の人が訪れたとか。
車イベントは一番奥だったので その方々の何割か分かりませんが
けっこう沢山の人に見て頂きました。
詳しくはイベントブログ内イベント風景で おいおい またその模様を伝えて行くとして
このブログでは まとめ役としての私の主観と偏見?(笑)で メイキング映像よろしく
その裏側を交えた模様を お伝えしたいと思います。
で 関西方面から参加いただくため 前日入りしていただいた31番さんの車を
ガレージに収めた構図が 男の思い描く理想のガレージに近かったため そのネタでも。。。
前日土曜日午後から山陰入りし イベントの車輌配置の位置決めを手伝っていただいた後
我が家ヒダマリハウスのガレージへ アルファロメオ・スパイダーが収まりました!
31番さんのスパイダーは・・
シリーズ2で コーダ・トロンカのストンと切り落とされたリアエンドが特徴です。
それにしても美しい眺めですね!!
我が家のおじいちゃんも出てきて カッコええなぁ!と素直に一言。
私の車趣味は寛容こそすれ 褒めたことは一度も無いのに この言葉とは
年代を越えて 訴えかけるものが アルファ・スパイダー・Sr.2には備わっていたんでしょう。
週末車としての趣味性が高い 2座席オープンカーと
日常の足として使われながら ちょっとした拘りも感じられる4ドアセダンであるベルリーナ!
男のロマンと理想が この日限定!(笑)でしたが ここにはありました。
80年代初頭のイタリアなり ディーラー網に恵まれた関東近辺なら ありえたかもしれない
アルファ・スパイダー と ランチア・トレヴィ・ボルメックス の組み合わせは
2000年を大きく廻った現代では 両方とも贅沢至極な組み合わせ となってしまいました。
現代なら FFのアルファ・スパイダーに ランチア・リブラ といった組み合わせでしょうか?
シリーズ2だけの特権 2眼で飛び出たおっぱいメーターと 深いコーンのウッドステアリング!
31番さんも ここに惚れたと言ってましたっけ・・
デュエットは 50年代ジュリエッタの香りを 鉄板ダッシュボードやらに そこはかと残しながらも
60年代先進的エンジニアリングで 割と普通に乗れるのに対し
シリーズ2は 60年代古典的骨太エンジニアリングを
70年代モダンデザインで乗れるのが ドンピシャ!だそうです。
幌を閉めた姿も デュエットよりシリーズ2が小振りな幌で スマートなんだとか。
キャンバスなので 停める際には幌を掛けておかないと 縮んでしまい掛からなくなるそうです。
色々と オープンならではの作法もあるんですね。
という訳で イベント前日は 素敵なガレージの眺めと車談義を肴に
31番さんと 楽しい酒を酌み交わすことが出来ました。
ちょっと深酒しすぎた感もありましたが(汗)・・
31番さん また 何かの折には遊びにいらして下さいね。
子供同士も近い年齢なので 今後ともよろしくお願いします。
イベント周辺話 まだまだ続きます・・
by lancista | 2009-04-13 08:08 | Garage Life