Lancia Lunch 2008(ランチア テーマ 8.32編)
中でも ミッドシップ・フェラーリの華308のエンジンを FFでフロントに搭載した 8.32は
私の中でも憧れの存在であり続け トレヴィを手に入れた今も その思いは色あせません!
その証拠に プリズマを手に入れてすぐにしたことは 8.32純正そっくりのホイールである
現代版クロモドラの14インチ4穴星型を 95年に神戸のFⅡで手に入れ ずっと履いてました。
当時 阪神大震災の被害にあったFⅡのおっちゃん曰く マグネシウムのホイールが燃え溶けて
もう少ししか残っとらんわ。確か あと1セットはあったと思う とのことで最後の1セットでした。

ランチでは エンジンルームを写しそびれてしまったので
手持ちの 当時のオートザムカタログから拝借しましたが 黒い結晶塗装のエンジンに
真っ赤に浮かび上がる LANCIA by Ferrari の文字! 痺れます。
このV8 32バルブ(なので8.32というネーミング!) DOHC 2926ccの排気量から
フェラーリ308GTBは 240ps/7000rpm 26.5kg-m/5000rpm を搾り出すのに
あえて テーマ8.32は 200ps/6750rpm 26.8kg-m/5000rpm へとディチューンし、
180度クランクから よりトルクや扱いやすさを重視した90度クランクへ変更され
「フェラーリをディチューンする贅沢」というCMキャッチコピーまであったほど・・
フェイズ1の初期型は より強力な215馬力で さらに過激で音も良いとの噂である。
ランチアランチ会場には 3台のフェイズ2(後期型)8.32が並んでおりました。
とくと その勇姿をご覧下さい。

ガレージ伊太利屋モノは ガラスが透明かブロンズだそうで

オートザムモノは ガラスがブルーだそうです。勉強になりました。
グリジオ・クォーツ・メタルのこの個体は あとで試乗させていただきました。
その模様は 年内にはお伝えしたいと思います(汗)

ブルー・ブリザード・メタルは 私が最も好きな色ですね。
これで 初期型フェイズ1なら ビンゴ!なのですが 珍しくヤフオクで先日見かけました!
http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w31131977
誰か 引き継いでいただいて 5年後位に半値でお譲りいただけたら嬉しいです(笑)。

内装の ポルトローナ・フラウ社製の 柔らかすぎず張りすぎずの絶妙な風合いのレザーで
包まれたレザーシートやステアリングにダッシュボードまで 総革張りなうえ
絶妙の抑えが効いた 美しくも嫌味でないウォールナット木目とのコンビネーション!
ランチアの マセラッティでもなく ベンツやBMWでもなく ジャガーやベントレーでもない
最上級の素材ながら そこはかとなく品が良い 孤高のポジショニングが 最も現れた内装に
自分が相応しいのか? と自問自答することしばし。。。 まだまだ至らぬようです。。。

引き続き 当時のオートザムのカタログより 「2分であなたは幸せになれる。」のコピー!
シートに身を滑らせ、イグニッションキーを捻る。
オートエアコンのスイッチをON。静かにハミングするV8のアイドリング。
たったそれだけのいつもの儀式。しかし私の心は、深く満たされてくる。
この言葉に どれだけ身を焦がせ いつかオーナーになりエンジンキーを捻る日を夢見てたか!
15年前くらい せめて色だけでもと思い アウトビアンキY10の同じ色である
ロッソ・ウィナー・メタルの新車を 50万円引きでいいよ! と言われグラっと来たことが
懐かしく思い出されます。 この色も 大好きでした。
昨年2月に アルファ164Q4に乗ってから 色々な視野を持って車選びをしようと思い
8.32も ガレージは整ったので いつか叶えたいと思いつつも やはり踏み込めず
出会いもあり トレヴィVXとのほろ苦い蜜月を過ごしていますが 一度は所有してみたいものです。

先ほども触れましたが ポルトローナ・フラウの革張りシート!のカタログ写真です。
深くて大きいヒダが 高級感を増幅させますね。
ついでに 8.32のカタログや雑誌の記事ネタでは 抜きん出ているブログ発見!
Lancia by Ferrari ここで今回 だいぶ復習させてもらいました。感謝です。

そして 忘れてはならない トランクからせり上がるリアウイング!
後ろから迫り来る品の無い輩に絡まれたら コレをポップアップして
フェラーリサウンドとともに 視界の彼方へ追いやる!
いつか してみたい! と思いながら 80年代末期のバブル前夜ならともかく
21世紀の今では 200PSのFFは それほどのスペックでは無くなりました。
現代なら 返り討ちに会うかもしれませんが 私は こういう遊び心大好きですね!
ランチアランチでは そういう積年の思いを 懐かしく思い出させてくれました。
試乗もさせていただいたので その話もまたそのうち・・
by lancista | 2008-11-29 19:48 | Car life & event


