CG Autumn Meet 2008 （見学編）

まだ　１ヶ月以上前のランチアランチのイベントが　報告途中でありますが
昨日　グリーンピア三木で行われた　CG Autumn Meeting 2008 に行って来たので
急遽　割り込みでお届けします。

山陰勢からは　早朝６時半に大山パーキングに集合し　変隊ベルリーナ３台で向かった！
子連れの私は　早朝５時過ぎには起床したが　チョット集合時間に遅れたのは内緒である。
それでも会場に９時過ぎには到着し　何とかメインの駐車場には停めれました。やれやれ・・

左から　７０年代の　アルファロメオ　１７５０ベルリーナ！
オーナーの白猫＃３５さん曰く　左ハンドルは国内に片手ないらしい・・
真ん中は　８０年代の　ランチア　トレビ　ボルメックス！私のは８３年式の後期型。
中身は７０年代ベータを焼きなおしたもの。ナンバー付きで確認されてるのは　現在３台？
右が　９０年代の　アルファロメオ　１６４Q４！ランチアランチにも同行してくれたFさんの愛車。
FRアルファの最後の怨念の塊？現存かろうじて２桁？

駐車場で　年代別に並べたら　色も丁度　イタリアン・トリコロールでした。

私の　今回のイベント見学の目的は　ネットでしか話をしていない方々に会いに行くため！
お顔は存じ上げてないので　車を目当てに探すことといたしましょう。　

という訳で　私のトレヴィVXのエンブレム作成でお世話になった
aridayaさんの　ランチアデルタ８Vインテグラーレ！
何でも　８Vエンジンに拘って　最近手に入れられたとか。
私も荒馬な感じの８Vエンジンに　軽量ボディの組み合わせが　大好きです。


車を手に入れられたと同時に注文されたとかの　本物の４穴スピードラインモンテカルロ！
マグでの破損リスクを減らすために　あえてグラベル仕様の重いものをチョイスされたとか・・
さらには　ワークスのカーボンベーンまで揃えてあり　カッコイイことこの上なし！
白ボディに白のスピードラインモンテカルロは　私のも含めて（笑）　この車の黄金率ですね。


で　ストラトスだぁ～！と写真を撮っていたら
オーナーは　サーキットの象さんだとあとで分かり　帰り間際にご挨拶。
今度会った時には　ゆっくりお話したいものですね。


展示車輌では　日本が誇る４WDの先駆け　スバル　レオーネ　４WD　RX　１９８３年式！
噂では　熟練による　手組みのエンジンとポート研磨がなされていたとかいないとか・・


そして　８７年WRCシーズン　ランチアデルタHF４WDのライバルとして君臨した
アウディ　クワトロ！　８０年代から始まるWRC各社の４WDスポーツの祖先である。
やはり　コンパクトなデルタに対し　ボディが大きかったか　４WDで曲がらなかったか
多分　ビデオとか見るに両方だったと思うが　一時代を築いた名車であることは間違いない！
それにしても　グッドコンディションでした。


あと　途中で帰ってしまわれ　ほとんど話が出来ませんでしたが
F105Lさんの　フィアット８５０スパイダー！
小排気量とは思えぬほど　勇ましい排気音に痺れました！
あとで聞けば　F105Lさんは　我が家ヒダマリハウスと同じOMソーラーにお住まいだとかで
今度ゆっくり　家の話で盛り上がりたいものですね。


そして　離れたとこの駐車場をチェックしていたら　綺麗なランチアブルーのHF４WDが登場！
さっそく　オーナーさんとお話させていただきました。
３年落ちくらいを手に入れられて　約１５～１６年間乗っておられるそうで
肩の力が抜けて　とっても馴染んでおられました。

それ以外にも　ＨＦ４ＷＤオーナーのたかぎさんと　１０年振りの再会を果たしたり
151AROさんのデルタに施された　エアコン秘密兵器の効きを体感させてもらったりと
個人的には　盛り沢山で　大収穫でした。

あと　オロチのカーボンバージョンは　私には分からない造形だなと実物見ても思ったりとか
トヨタIQは　コンセプトと志はいいけど　私がベストポジションを取ると　運転席後ろは
子供でも足が入らないとかはありましたが　誰かが書くでしょうから　割愛します。

では　次回　絶滅危惧種交換試乗会編へ続きます。さて　車はナンでしょう？