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秘密兵器!?特注123ignition完成(ランチアトレヴィVX)

ここんとこ忙しかったり 出張が入ったりして 更新もままならなかったが
少し落ち着いてきたので また再開しようと思う。
で 第2回ジーロ・デ・大山に戻ろうと思ってた矢先 数ヶ月前から頼んでいた
123 ignition systemが昨日届いたので まだ組み付けてはないが 概要をば紹介しておこう!
秘密兵器!?特注123ignition完成(ランチアトレヴィVX)_d0141173_7553331.jpg

昔の車は機械式デストリビュータで ポイント式が標準
その後 ポイントレス?というかフルトラ式によるチューンが流行り
私も昔乗っていたベレットに施していた時期もあったっけ・・

で このオランダ製の123イグニッションは 何式と呼ぶのか難しい部分もあるが
特徴は 現代技術の工作精度高さによる機械精度を持ったブレの無い回転系と
光学式?による 読み取りタイミングの正確さ
ということになろうか。

それぞれを比較した ムービーがメーカーのHPにある ので そこで眼で確認されると
より分かりやすいと思う。

他にも スパーク・バランシングとか
(シリンダーによって発生する出力の状況を常にモニターリングし、
それぞれのシリンダーのスパークタイミングを個別に調整しバランスをとる技術)

オートマチック・ドエル・コントロールとか
(1回のスパークでコイルが充電に必要とする時間は1千分の数秒でしかない中、
低回転では充電時間が長くなりすぎて過充電を起こし、
高回転では充電時間に足りないためスパークの低下やミスファイヤーを起こすので、
必要とする充電量を即時に計測し、過充電しない範囲でより強力になるスパークを保証する)

さらに チューニングを進めていったり 個々のエンジン特性に合わせて
16種類の進角曲線を選択可能で、スイッチ一つで対応できるとか

とりあえず いいことずくめなのである!

値段も 特注アダプターの請求が未だなので 私の場合なんとも言えないが
本体だけなら 63,000円(税抜き) 66,150円(税込み)なので
ラインナップにあり ポン付け可能なら 数万の純正デスビに もう少し足せば手に入るので
新たに同じものを買うよりは お得だと思う。
秘密兵器!?特注123ignition完成(ランチアトレヴィVX)_d0141173_75627.jpg

しか~し 純正でランチア それもトレヴィ用など ラインナップにあるはずもなく
回転方向が同じで 進角得性が近いイギリス車用をチョイス!

それに トレヴィに合わせるためのアダプターを 実物を送って型取りしてもらい特注となった。
と文章にすると まことに味気ないが そこには並々ならぬ苦労があったのだ。

私の方で少ない資料を漁ったが トレヴィVXの進角特性など 何の本にも載ってない!
最後は ガレージ伊太利屋のランチア整備部門に電話して
そこでも 昔トレヴィを整備したことあるメカニックに資料を探し出してもらい
やっとのことで手に入れた サービスマニュアルのコピーの一部にある進角特性!!
本当に 無理を言って倉庫の中を探し出していただいた ガレージ伊太利屋さんに感謝します。

さらには 日本に生息している数少ないトレヴィのそれもVX さらにそいつの部品取りまで
お持ちの 日本一のトレヴィオーナー I さんに無理を言って 部品取りのデスビを長期に渡って
お借りすることが出来たのも大きい。

なんたって デスビをメーカーに送って半年 進角得性を見つけてから2ヶ月が過ぎていた。
秘密兵器!?特注123ignition完成(ランチアトレヴィVX)_d0141173_7561336.jpg

この赤黒のコードは コイルに繋ぐリード線なので ここで何かを制御(フィードバック)
してるんだと思う。
思うでしかないのが つらいとこだが いずれインプレッションで明らかにしたい。

秘密兵器!?特注123ignition完成(ランチアトレヴィVX)_d0141173_7562457.jpg

こちらは キャップを外して ローターの中身とキャップの裏側を見てみたところ。
普通のものと 奥に秘めてあるブラックボックスの部分を除いては 何ら変わりは見られない。
しかし 123ignitoinの注意書きには
キャップとローターは3万kmごとに交換しましょう とあった。
あたたたた・・ ノーメンテじゃないのね(涙)。
まぁ 純正キャップやローターより 123純正の品番で確実に取れるから まだましか・・

というわけで アルファ界隈では 今流行ってて良いらしいよと教えていただいた白猫#35さん
はじめ 色々と123ignitionの件では参考にさせていただいた
アルファロメオ1750GTVをレースにも足車としても使われている 28番さんの記事
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あと 色々と感想や試乗記を教えてくれた 羊の皮を被った狼さんにも感謝です。

取り付け後のインプレッションについては エアコンその他もろもろの修理と併せて行うので
もう数週間かかるかな・・

by lancista | 2008-07-05 08:19 | LANCIA TREVI VOLUMEX

 

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