ランチア・トレヴィ カーオーディオHiFi化作戦(デッドニング編)
愛車 ランチア・トレヴィ に施したカーオーディオ高音質(HiFi)化をシリーズでお送りする。
昨年秋 私の愛車となったランチア・トレヴィ・VXは 83年当時ガンマ無きあと
ランチアのフラッグシップであった。
バブル前夜のこの時代で VXが新車価格435万円 諸経費込みで約500万円は
ワンオーナーで20数年維持された前オーナーを持ってしても かなりの勇気を必要としたと思われる。

で もう1台の私の愛車デルタHF4WDとの棲み分け(差別化)を図る意味でも
このサルーンに相応しい ゆったりとした乗り心地と 静かなコックピットは必須であった。
だが 手に入れてすぐ試乗した限りでは 廻すと意外とボルメックスが煩い気もする。
そこで カーオーディオ HiFi化作戦の手始めとして デッドニングを施したので
順を追って振り返ってみようと思う。なお この作業は昨年2007年11月に行ったものです。

今回は ドアにスピーカーが無いこともあり フロアのデッドニングだけなので
まずサイドシルのキックボードや シートを 順番に取り外します。

で 写真がありませんが 純正カーペットや その下の防音フェルトを 剥がします。
そこへ フロアの振動を抑える レジェトレックスを貼るため フロアの掃除を丁寧にします。
その後 レジェトレックスを シワが寄らないように 均一に貼り込み ヘラでしっかり粘着させます。
今回は 別のフロア遮音材を買ってあり それだけで行くつもりだったのだが
ここにたどり着くまでの 余りの労力に もう2度とやらないだろうからと
急遽カー用品店に走り 買ってきたのが エーモンのフロア用デッドニングキット!
内容は 表面がアルミで裏面がブチルゴムの制振シート 日東電工の「レジェトレックス」 1枚に
本来は 薄くても暖かい衣料用断熱材を転用した 住友3Mの吸音材「シンサレート」 3枚!
が1セットになっているのを 左右2セット & レジェトレックスを単品で4枚、シンサレート3枚
しめて カー用品店購入のデッドニング費用 約3万円也!

こちらは 制振材をフロアに貼った上で 吸音の役目を担う 「シンサレート」白いヤツです。

で 純正のフェルトを外して 高性能吸音材を敷き詰めるのが本来の使い方なのでしょうが
吸音材をそこまで厚く敷く金も無かったので 純正のフェルトを残します。
2種類の異素材で 吸音する周波数を変える効果もあるかも? と思ってますがどうでしょう。

最後に 本来はこれだけで済ます予定だった 振動を熱エネルギーに換える
最近話題の「ダイポルギー ノイズレスマット」を敷きこみます。
厚さ5mmの中に 特殊吸音スポンジ4mm>遮音ゴムマット1mm という感じで構成されており
スポンジで吸音仕切れなかった音を ゴムマットで遮断する構造らしいです。

50cm×100cmの5枚セットで約20,000円を1セット+バラ1枚使用し計6枚 2.5万円也。
バッフルボード前面端から リアシート下まで 完全に覆います。
さらに つなぎ目はホームセンターで買ってきた ガラス繊維入りアルミテープ(約千円)で
ピッタリと隙間無くつなぎ合わせます。

さあ これで
フロア(鉄板)>制振材「レジェトレックス」>吸音材「シンサレート」>吸音材「純正フェルト」>
遮音吸音材「ダイポルギー ノイズレスマット」>純正フロアカーペット>後付フロアマット
となり かなり床からの騒音は抑えられるはずです。事実 白猫#35さんは気付きました!
もし これ以上やるとすれば 今回省略した
1) リアシート下の制振材貼り付け
2) リアシートとトランク隔壁の防音・遮音
3) 何もしていないトランク内フロアの制振・吸音・遮音
ということになりますが 当面そこまでは必要ないでしょう。
ですが さすがにかなりの労働です。大人1人(時々2人)で 約丸1日10時間位かかりました。
これで デッドニングは ほぼ完璧となったので 次回は オーディオ編へとつづきます・・
by lancista | 2008-05-14 00:39 | LANCIA TREVI VOLUMEX


