10年一昔?

昨日 友人のS君家族とスノボに行った際に スゴイ発見があった!

ここに 2枚のボードがある。
左が 友人のS君ので 昨年(2007年)暮れ購入したもの。
右が私ので 1998年暮れ購入し 1999年2月にスイスで滑ったもの。

私の板に貼ったステッカーで思い出すのは スイスのロープウェーで 同乗者の外人に
「ステッカー(センス)ナイス!グッド!」と言われたのに うなずくしか出来なくて
「サンキュー」って返して サムアップするもんだ! と先輩Oさんに言われたっけ・・
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私のは burton Johan 63 (バートン ヨハン 163cm) という板。
当時定価販売しか絶対しなかったバートンの板を
出張先の博多で20%オフで売っていたのを偶然見つけ 定価84,000円を約7万弱で購入!

スノーボード発祥の老舗であるバートンというメーカーの
当時のチームライダーである ヨハン選手のシグネクチャーモデル!
エクストリームタイプで バックカントリーの雪山から 高速のカービング はてはクリフジャンプまで 何でもこなすヨハン選手に合わせて作られた板である。

スイスの氷河上や イタリアの世界選手権コースを滑るには最適の 長く安定感抜群の板。
新雪パウダーでも沈まずに浮くように 幅も広めである。
スイスでは コース外の新雪やヘリスキーも覚悟で行ったが 雪の少ない年で
そこまでは試せなかったが 山陰の雪山で試した程度でも 狙いは良くわかった。

それから 達成感や仕事も忙しくなったのもあり スノボから遠のいていた。
しかし 9年振りに 人の板を貸してもらって 初級ゲレンデを1本滑っただけで
この約10年の進歩には驚いてしまった!

友人のS君の板は スキー界の老舗salomon(サロモン)の 155cmの板である。
ボードには 98年か99年頃と 少し遅れて参入したメーカーだ。
しかし 当時からスキー板の技術をボードに取り入れ 革新派のメーカーだった。
中でも この板にも搭載されている3D ERA構造は 乗ってビックリである。

我々の時代には せいぜい縦に真ん中部分を厚くして 前後端を薄くする位の技術だったのが
左右でも 真ん中を極端に高く 両サイドを薄く作り 低速のサイドターンではしなやかに
高速で過重がかかって来ると 真ん中の部分の剛性が効いてきて
薄いエッジはナイフのように 雪面を切り取って行く!

また 縦も真ん中が極端に高く(板厚の3倍位)厚くなっているので オーリーとかをかますと
すごい反発力で返してくるのだ!
なのに前後端は柔らかいから タイミングやキッカケは とっても掴みやすい!

これって 車の足のセッティング変遷とも似てませんか?
昔は入力初期から ガチガチ一辺倒だったのが
今は初期ロールはさせつつも 途中からロールスピードを抑えたりキャンバー変化を無くしたり
ちょっと思考回路が似ているように感じるのは 私だけでしょうか・・

何より 私の時代の板とは 長さの違いもあるが ムチャクチャ軽いのだ!
私のが 足の裏に板を感じるとしたら 彼のは紙か下敷きか というくらい軽く素直なのだ!

車は そこそこ昔の車の方が味があって好きですが
(素人がスグ乗れないのも 熟練者が簡単に追い抜かれなくて良い(笑) とも思います。)
ボードやテニスラケットは 味よりも 軽くて扱いやすいのが一番ですね!
私の場合 ただ単に 車ほど思い入れが無いせいかも知れませんが・・

とっても 技術の進歩を感じたのでした。
とは言っても 10年前の板は 思い出もあり気に入ってます。

車は 進歩を知るのが怖くて あえて乗ってないだけなのかも・・

by lancista | 2008-03-11 00:54 | Snow Board  

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