デルタのボディ補強秘密兵器?
1) 現在進行形である 日常を主とした出来事と
2) トレヴィを買うに至るまでの 昨年の車に関する出来事と
3) これから書き綴るであろう 我が家を建てるまでの数年間と
4) いつか振り返りたいと思ってる DELTA HF4WDの10年間という
4つの時間軸が このブログには存在しますので ご了承下さい(笑)。
今回は 2)トレヴィを買うに至る心の変遷というべき 昨年のDELTAネタです。ややこしい・・
少し前 ジーロ・デ・大山に向けて タイヤとホイールを完璧にしたと書いた。
が しかし それだけで私のデルタは終わらない。
他にも 着々と構想を練っていたのだ。
一つ目は 2月の車検の時に施した エンジン内部のマイクロロン処理。XAをおごってやった。
2000年の エンジンOHから7年間約3.5万km走ったので エンジン保護のため。
この頃は 未だデルタリフレッシュ計画へ向けて まっしぐらだった(笑)。

二つ目が この写真である リアストラットタワーを結ぶ「Xバー」!!車検時に付けてもらった。
デルタでレースやってる関東のLCJ(ランチア クラブ ジャパン)のメンバーだかが
装着してるのは 雑誌で見てたのだが
一昨年 ヤフオクで安くゲットしてたのだ。当然 ワンオフか小ロットものである。
だが ほとんど製品側の加工なしに リアストラットアッセンさえ外せれば
ボディへの穴あけが必要だが ボルトオンで付いた。
溶接も考えていたのだがボルト止めにした。
剛性感はリアストラットタワーバーの比ではなく ガチガチになること受け合いである(笑)。
リアタワーバーが1とすれば Xバーが3くらいの感覚に思える。もうリアのよれは感じない。
タワーバーは残してあるので Xバーだけなら 2強ぐらいかも・・
とにかく ボディのヤレた私の10万km越えデルタには ものすごい効果だった。
ただし スペアタイヤは 縦置きが不可となり平置きとなるのが欠点か。
でも ここまでしてたら 荷物がなどというレベルは超えてるので関係ない(笑)。

そして 三つ目が プレストさんが出してた「フロアー ブレースバー」
今はデルタ用が絶版で ヤフオクで当時の定価とほとんど変わらぬ値段(涙)で中古をゲット!
タイヤ交換に出してる間の 直前の5月末に 週末を利用して取り付けた。
チャイルドシートが写っているのは ご愛嬌。
これで 保育園も送り迎えするのだ!ある意味、英才教育である。たまにだけど・・
前後の上部ストラットタワーバー、前後のロアーバー(ただし 前はイワセの縦型)、
リアXバー、今回のセンターブレスバー、
あと 1998年のHF4WD購入時に
親戚の板金屋で 当時流行っていた「サイドシルウレタン補強」を施してあるので
ノーマル然とした割には しっかりやってある!
これで 私のデルタは ロールバー以外のバーは全て入った(笑)!
あとは ジーロ・デ・大山を待つばかりである。
しかし 10年に及ぶ露天駐車は 鉄ボディそのものを そうとう蝕んでいた。
ということを この頃は未だ知らない・・
つづく・・
by lancista | 2008-02-09 18:35 | LANCIA DELTA HF4WD