浮気心の芽生え!?(164Q4の巻)
アルフィスタの友人である白猫#35さんにイタリア車オーナーで飲み会をするので どう?
と誘われたことから始まった。
行ってみたところ ランチアオーナーは私だけで 肩身が狭い・・ などということは無く
アルフィスタの皆に ラテンのノリで暖かく迎えていただいた。
私は 我が家が完成したてだったので そのことばっかり喋ってたと思う・・
そこでは当然 飲み会なので クチプロレス大会になるのだが
その皆の自慢の愛車に乗せてもらう機会が 意外と早くやって来た。
2007年の2月12日 3連休の最終日だった。

昔からアルファでレースをやっている 白猫#35さんのガレージに
2月というのに天気が良かったので 皆集まって来たのである!
私は デルタHF4WDの車検だったので 代車のレガシィでお邪魔していた。
ひととおり 集まったところで 交換試乗会の始まりである。
近くは 農免道路が走っており しかも私のホームコースで 20年近く走って知り尽くしている。
とっても おあつらえ向きの道だ。皆 複数所有なので夏タイヤのままで いつでも臨戦態勢!

まずは 年末クチプロレスで興味をそそられた Fさんの164Q4だ。
24バルブ3LのアルファV6は 156GTAとかが登場するまでの最強ユニットだ!
230ps/6300rpm 29.0mkg/5000rpm という数値からもわかるとおり 超高回転型。
しかも 164Q4とQVは メーカーで組む際にバランス取りされているという噂もあるほど・・
そのまことに気持ちよく吹け上がり快音を発するエンジンを
ゲトラグのカッチリした6速で操り さらにギヤ比は
6速が通常の5速より低い クロスミッションと来ているので パワーバンドを外さない!
ワインディングで多様する3速と4速は センターで前後に手首をひねるだけでOK!!
カタログデータ1680kgの巨体を感じさせない 身のこなしは
昔CGやカーマガで読んだとおりだ。当時は 大型セダンでそんなはずは無いと思っていたが・・

私が最もビックリしたのは デルタとかの固定配分4駆と違って
ターンインはFFの挙動なのに クリッピングを過ぎてスロットルを開け始めると
3LV6の怒涛のトルクがリアに移り始め FRの挙動となってリアを張り出させようとするのだ!
まさに フィアット傘下に入って FF共用シャーシーしか与えられなくなったアルファロメオの
最後の意地というか執念を FRでは通らないので4WDという形で結晶したのだと思う。
ハイテクらしさを みじんも感じさせずに ドライバーに操る楽しさを最大限残すとこも
国産4WDスポーツとは えらい違いだ。
これを 面白い!と言わずして何を面白いと感じるのだろう。
眼から鱗が落ちる思いがした。
アルファって偉大だ!
世の中には 現代車で ノーマークで こんなにも面白い車が残っていたんだ。
これでノーマルだなんて デルタいじくり廻してた自分は何だったんだろう?

内装もレザー張りのレカロで カッチリしながらも大人の色気もある。
ゆっくり走っていれば 家族も騙せるし
いざという時 その気になれば チョイワルおやじに豹変も可能だ(笑)
40歳も過ぎた今 こんな車と過ごすのも悪くないな と思い始めた自分が居た・・・
つづく・・
by lancista | 2008-01-11 23:09 | Car life & event


