6° Giro del DAISEN(スタート~船上山編)
私は 米子自動車学校の置きのイベントにも参加頂いた ロータス・エスプリ・ターボの
後ろに陣取り 置きのイベントでは味わえなかった 走る姿を楽しもうという魂胆です(笑)
スタート地点 目印替わりの デュエット・スパイダー交差点を左折し・・
いざ エスプリの後姿を堪能しようと思ったのも 束の間
ナビの子供さん用に 飲み物を買いに さっそくピット・イン(汗)
なもんで すぐに追い抜いてしまいました(笑)
気を取り直して 先を走ってた お仲間に追いつきます!
間に入っていた 一般車両も 途中でどこかへ行った後は フェラーリ400iの後ろへ!
たっぷりと 優雅な後姿を堪能させて頂きました(嬉)
それにしても 伸びやかなボディラインを走りながら眺められ とっても良かったです。
あの時代の走るモダーンを しっかりと瞼に焼き付けさせてもらいました!
途中 休憩がてら寄った お蕎麦屋さんでは 時間が早過ぎたため しばし歓談タイム。
このような 急がず騒がず のペースで ジーロ・デル・大山は進んでいきます(笑)
過去から何回も参加されてる常連さんのステッカー!
貼り方を参考にしようっと 備忘録代わりの画像・・
再スタート後の第2ステージは 綴ら折れの細いワインディングを分け入って走ることしばし
抜け出して 到着したのは 今年のルートの目玉 船上山!
その昔 後醍醐天皇が隠岐の島に島流しにあい 島から脱出した際
名和におった名和長年という忠義な武将とともに 船上山にたてこもったそうな。
名和長年は 山の木を切りたおして垣をつくり 長くて白い布にいろんな紋所を書いた
のぼりを 数千本もつくって立てよっただって。
そのうえ山のあちこちから煙をあげ たくさんの軍がいるように見せかけたそうな。
大山寺の僧兵たちもかけつけてきてな。
戦いはとうとう天皇さんが勝ちなって、無事に京都に帰られたそうな。
との言い伝えを持つ 天然の要塞 船上山!
地元民の我々でも しっかりと見るのは 何十年振りでしょうか(汗)
ここでも 続々と後続車が集まって来て 展望駐車場が溢れて来たので
前半戦 第3ステージへと続きます。つづく・・
by lancista | 2012-06-18 23:04 | Car life & event