クルマナオキ設計クローバーハウス見学会(LDK編)
同級生建築家クルマナオキ君の最新作 「クローバーハウス」の
オープンハウス報告第2回目は LDK編です!

前回お伝えした 玄関を入ると目に飛び込んでくる 緑鮮やかな中庭に沿って右手に回ると
大きな掘りごたつ式のテーブルが素敵な リビングが迎え入れてくれます!
この・・


リビングの大テーブルは 施主さん家族が 建築家クルマナオキ君に頼む際
山陰にある彼の作品を見て回った時 我が家ヒダマリハウスの巨大テーブルにヒントを得て
作成されたもの だとか!何とも嬉しい話ですね。

ちなみに この木製ソファー制作を手掛けて下さったのは 鳥取市にある工作社さん。
地元にも このような素敵な工房があったのかと思うと 嬉しくなります。

掘りごたつ式のテーブルを使わない際は 木製のソファーに腰掛け
向かいの壁に彫り込まれたニッチなスペースに 置く予定のテレビとかを眺めるそう。

しかし クローバーを植える予定の外部土手の擁壁に合わせ 基礎コンクリを高くし
その土に隠れてしまう部分を 外に張り出し 内部の収納スペースとして使う!とは
施主さんもビックリした クルマナオキ君ならではの柔軟な発想の成せる技でしょう。

そして 全長5.4mにもなる 巨大テーブルは 1800×1枚&1200×3枚に分割でき

このように ねじ込み式の足を外せば 裏面は床と面一になる仕掛け!
このアイデアは 施主さん自らが考え実現させたそうで 気合が伝わって来ますね(笑)
なので 通常は1800mmの掘りごたつテーブルが ダイニングとなり
いざ鎌倉!となる ホームパーティとかの際には 5400mmのフルサイズへ変身可能!
という訳です。これなら 一人600mmとしても 全部で20人位は楽に座れますね!
我が家を参考にされたとは言っても 完全に凌駕しており とても羨ましい仕掛けです(笑)


それ以外でも 既にナカニワニワハウスで導入済みで 実績と安心感のある
アコーディオン式の網戸が 柱の裏に隠されており
通常は視界を遮ることなく 引っ張り出せば 蚊帳として しっかり機能します!

リビングから目を移せば キッチンとの仕切り壁としてのダイニングボード!

その裏には 2列ツインで シンクとコンロを備えたキッチンが 待ち構えています。

何でも ご主人もたまに料理に腕を振るわれるそうで そのための2列キッチン!
これなら ホームパーティの下準備も バッチリな広さです。


室内側にIHヒーター 壁際にガスコンロを備え 料理によって使い分けたり
また この冬 山陰を襲った豪雪による停電とかにも 2系統あるのは心強いです。

キッチンの奥には 玄関からも扉一枚で続く巨大パントリーを備えており 収納も完璧!


キッチンやリビングは 平屋の片流れ屋根を上手く利用した 勾配天井と
隣家からの視線を遮る ハイサイドライトにより 採光も通風もバッチリ!
中庭側の全面開口と併せて 閉じると開くが 絶妙のコントラストを描いています。
それでいて プライバシーは完璧に保たれているという 理想の住まい!
では次回 ロの字型住宅の反対側 プライバシー空間編をお届けします。つづく・・
by lancista | 2011-07-11 22:35 | Kuruma-Architect


