DORRYS 革工房!
DORRYSレザー工房 (じげ風呂では「DORRYS革工房日記」)での作成過程について
レポートしておきます。

工房を 昨年夏に米子市内へと移され
私が幹事役を勤めている ユーロ・クラシックカー・ミーティング in 米子の舞台
米子自動車学校近くのラーメン日の丸の通りの とんかつの店さんの並び
と言えば 分かる人は分かるでしょうか(汗)
中へ入ると・・

作品の品々が並べられたカウンターがあり その先で作業する人こそ

革を愛する職人 DORRY(ドリー)さん!

こちらの陳列棚には ベルトや財布といった定番ものの商品が並べられ
その奥には 革を縫うミシンやら数々の道具がひしめく 別の作業台が。


夏の終わりに依頼して 1ヶ月ほど経った秋のはじめ デザイン案が出来上がったからと
お邪魔した際の デザインスケッチとカメラ本体との比較!
こちらの嗜好や要望を 的確に捉え デザインに反映させるそのセンスは
バッグやベルトでも然りで ワンオフ物なら 型紙も捨ててしまうという清さ!
何でも 型紙を残しておくと 既成概念や前の作品に囚われてしまうそうで
頭を白紙にするため そこは男らしく キッパリと捨て去るのだそうです。漢ですな。
私は いつか手に入れるはずの DP2のために型紙は残しておいてもらいました(笑)


最近入荷したばかり という大きな一枚革の数々を見せていただきましたが 思った色は無く

厚めのしっかりした丈夫な革でオイルは少なめの
イタリア産ブッテーロの革見本の数々と比較!

それより薄くオイルたっぷりでしなやかな革 イタリア産ミネルバボックスの革見本の数々!
最終的には このミネルバのボーネ(ナチュラル)の革を使用することに決定!
ボーネには イタリア語で美しいといった意味もあるそうです。
イタリア産タンニンなめし革にも 数多くの種類がありますが
ミネルバボックスは オイルが多く含まれているので 小さな傷ならこすれば消えるのも
ありがたい特性です。

これまでに作った財布とかを比較に出してもらい 経年変化の色具合の説明を受け
DP1の黒との相性をチェックします。

ミネルバのボーネ(ナチュラル)の色見本が無いので ブッテーロのイエローをこすって
色の経年変化を デモしてもらいました(汗)。
薄い色なので 割とすぐに変化するようです。それも楽しみですね。

その数週間後に寄った際には 原寸大の型紙が出来ており それと記念撮影!

このように 数ヶ月にわたる?製作過程も 存分に楽しみながら
カメラのレザーケース完成となったのでした!
ケースだけなら1万円半ばで済んだのですが ストラップに凝ったこともあり
最終的には 2万円半ばの金額となりましたが 出来栄えには大変満足しております。
既製品でなく 自分だけのお気に入りを作ってもらうのも たまには良い贅沢だと思いますよ。
DORRYSレザー工房
住所 : 鳥取県米子市旗ヶ崎2-10-21
TEL : 090-7895-5888
営業時間 : 11:00~19:00
定休日 : 毎週木曜日
by lancista | 2011-02-05 11:58 | CraftsMan-Ship


