新旧ボード比較(Burton HERO v.s Johan 編 )!
これを機会に 新しいボード&バインディングをGETしました!
その 新旧ボード比較が この下の画像!
1998年に購入した これまでの相棒 (1998-99) BURTON JOHAN 163cm!
海外のビッグ・ゲレンデでも負けない 恐ろしい程の高速カービングも可能な硬く長めの板に
パウダーの新雪やバック・カントリーも得意な 幅広の浮力もあるノーズ&テイル!
そして 今回購入した 1年落ちのモデル (2009-10) BURTON HERO 158cm!
ディスカウントされてた板の中から 長めで 新機能を盛り込んだモデルをチョイス!
パークやキッカーも可能な トリック系のボードらしいけど
10年以上も新しく 基本性能はかなり上がってるハズで リハビリがてらには丁度良いかも?
そして・・
背面のボード裏面も これまでの渋めから派手目へ変わり BURTONの文字がデカデカと!
今までのJOHANは 当時でも重めの5.2kgだったのが
今回のHEROは 約1割ほど軽量になり4.8kg!
でも 最近の板の中では 重い方でしょうか。。。
このあたりは 備忘録代わりですので 読み飛ばして下さい(笑)
今までのBURTONのビンディングと言えば 昔のシトロエンのホイールを彷彿とさせる
3点止めのバインディングが特徴でした。
ものの位置は 3箇所止めれば動かないので 4箇所止めは1箇所分重量増になるとの理論。
その理論を さらに推し進め 遂には2点止め!
しかも 穴の開いてる位置の数mm単位でのステップから
理想に近い位置をチョイスするしかなかったものが
レール状のスムースに連続する溝の上で 最適の位置で止められる構造へと進化!
さらには 3度刻みでしか決めれ無かった 足の向きの角度も
1度単位というか自由な角度で決めれるシステムへと進化!
このスタンスと角度という2つの重要な要素を 小刻みなステップからフリーへと進化させた
その名もESTシステムは ここ近年のBURTONの新しい機能!
さらに ゲレンデでのスタンス変更や角度変更も ネジを緩めるだけで良いので
ネジを無くすリスクも減り また変更することが億劫でなくなるのも 良い傾向でしょうか。
詳しくは こちらの動画をご覧下さい ↓
そして 先ほどの機能もさることながら 今までの常識を打ち破る 板の進化!
昔の板は 人の踵の土踏まずのように このように中央が浮き上がっていましたが
今回の板は さにあらず!
BURTON独自?の Vロッカー構造とかで 逆にセンターが尖っており地面に接地してます!
このセンターが独楽の先のように接地してるので ここを中心に回ることも可能で
何より ジャンプ後に回転不足で横に着地した際に 逆エッジを食らわず済むとか!
もちろん? 私は 回転系のジャンプはしませんが。。。
詳しくは こちらの動画をご覧下さい ↓
かように 10年の歳月は 道具を進化させてるのでした!
ですが 前回は吹雪と緩斜面で新雪だったため その進化を見極めるまでは至らず・・
そのうち 違いが分かったら インプレッションしたいと思います。
by lancista | 2011-01-23 23:57 | Snow Board