Lancia Lunch 2010(モンテカルロ編)
2008年は2台! 2009年は1台も無かっただけに ちょっと嬉しかったのです。
そんな訳で 帰って写真を整理してみたら やけにモンテの写真が多い・・(汗)
なので モンテカルロ特別編の始まりです。

やはり 伸びやかなラインをタンッ!と切り落とした風の引き締まったサイドビューが
モンテカルロ・デザインの真骨頂ではないかと思います。
それでは・・

まずは 黒いモンテカルロから・・
フロントのノーズを取り囲む 濃いグレーの帯が コントラストで締まるという人もあれば
一体感が無いと感じる人も居られ 悩ましいのですが 黒だとその印象が薄まります。

アンサの4本出しマフラーが 昔のスーパーカーを彷彿とさせますね。

ルーフラインと 断ち切った前後が ネコ科の動物が 獲物に飛び掛からんとする
背中を丸めた様子に似てなくもなく 秘めたるパッションを感じるデザインです。
あと 無国籍風の 奥まったヘッドライトが 何者にも似てなくて素敵です。
眠り狂四郎っぽいというか 座頭一っぽいといいうか。。。

ルーフから流れるようにリアへと繋がるCピラーのライン!
ボディサイドの張り出しも 押し出し過ぎず平板過ぎず絶妙のバランス。

また シリーズ2の都会的な洗練さを引き立ててくれるのも 無彩色ゆえなのか。
でも シリーズ1なら 70年代パステル系が ドンピシャリだと思います。
この芝生広場で 前日のシリーズ1を見たかったですね。
続いては スカイブルーメタリックの個体へ・・

プレスラインが クッキリと映えて 明るい色ならではの良さもあります。

別の意味で 薄い色のメタリックカラーも あの時代を感じさせますね。

室内は 低いシート着座位置と相まって シンプルながらもスポーツカー然としてます。
ゼニアのシート生地は お約束で伸びてましたが 皆こうなるようです(涙)
トレヴィは今のところ無事ですが デルタのアルカンタラといい ランチアは滅びの美学なのか。。。

お隣と2台並んで エンジンルームをお披露目して下さったので 比較と参りましょう。
エンジンフードの開き方ひとつとっても カッコ良いですね。整備性は知りませんが。。。

ミッドシップゆえ フロントがトランクとならざるを得ず スペアタイヤはこの位置です。

この個体は ワンキャブのノーマルのままで タコ足が入ってました。

続いて 一昨年試乗させてもらった 赤の個体は 色々と手が入ってます。

まずは ツインキャブに換装し

邪魔になったデスビを移設したりと 色々と手間隙かかっておりました。

ホイールは クロモドラ製ではなく FPS製!
続いては モンテカルロ・ベースの究極と言えば 037ラリー!

エンジンルームが ガラス越しに覗けるなんて イタリア人しか考え付きません!

基本骨格で使われたのはコックピット部分だけ とは知りながらも
やはり 感情移入せずにはおられないのは もはや術中にハマッテル証(あかし)でしょう。
マーケティングとしては 大成功だったと思います。

室内は ラリーカーらしく ヒューズが並んだセンターコンソールとか 雰囲気は最高!
そして フィアット・ツインカムで心臓を同じくする フィアット131アバルト・ラリー!


同じフィアット・ツインカムでも 狭角ヘッドなのか カムカバーの間隔が狭かったです。

といった様に モンテカルロ界隈だけでも 十分に堪能したのでした。
では次回 パレード編へと続きます。つづく・・
by lancista | 2010-12-05 06:53 | Car life & event


