米子市公会堂 最近の動向と公会堂写真展!
まずは 平成22年10月22日付の日本海新聞!

存続の行方 揺れる米子市公会堂(上) 編!
「文化財だけではなく、文化の側面からも見詰め直そう。」
「文化が衰退しないか、分析しなければならない。」
やっとこさ そういった機運が高まって来ました。
そして・・
引き続き 平成22年10月23日付の日本海新聞!

存続の行方 揺れる米子市公会堂(下)編!
「高校生の笑い声が聞こえなくなった。」
「子供たちが一生懸命になれる場所を失ってはならない。」
やはり 将来を担う若い世代が 文化を育む上で大切な場所である
米子市公会堂を失っては 将来に渡ってシコリを残すと思います。
大中小4つものホールが必要なのか?との議論はありますが
演劇や音楽の専用ホールであるという音響の良さや
中規模ホールならではの 使い易さもあると思います。
市民会議ブログでも 「米子市公会堂の利用率」としてまとめられましたので
ご確認下さい。市長が言う利用率39%は間違いで、61.2%が本来の数字です。
これまでも 土日はほぼ満杯だったのに 公会堂の使用中止で
文化ホールも満杯で 中止に追い込まれるイベントも後を絶たないようです。
ビッグシップが 移動席であるがために 生音が椅子の下の空間に抜けてしまうため
吹奏楽や演劇といった生音では 事実上 米子市最大の音楽ホールである
米子市公会堂が 使う側としても聴く側としても 最善なのです。
時代に合う要素も取り入れながら改修して 生き永らえるのが 最もコスト安だと思います。


やっとのことで 市民の声を聞こうじゃないか との結論に至ったようで
市民3,000人を抽出して 市民アンケートが実施されるようです。
既に 27日には発送され 来月5日必着で 集計されるようです。
アンケートの内容を しっかりと見た訳ではありませんが
公平・中立に立った アンケート内容であることを願うばかりです。
しかし 11月5日必着で回答とは 11月7日に開催される
米子市公会堂の存続と早期改修を求める市民会議 による
大好き 公会堂・アピール集会!での盛り上がりを警戒したのでしょうか?
ちょっと勘繰りたくなりますね。
私は ランチアランチ遠征で不在ですが 盛会をお祈りしております。

そのような中 先週末の23日(土)と24日(日)に 米子市文化ホールで
とりアートフェスティバルが開催され 米子市公会堂写真展も開催されてました。



2階の奥の部屋という 不利な場所ながら 来場者もちらほらと・・

当時の落成式では 米子市の経済や文化の中心人物が 誇らしげに写ってます。
工事も どことなく誇らしげで活気に満ちてるように思えるのは 気のせいでしょうか。。。

航空写真では 1958年の完成当時の様子がハッキリと 写ってました。
最近では閉ざされていた 3階の屋外テラスに人影があったり
国道9号線も まだ砂利道で 交差点も信号機などは無く ゆったりとした雰囲気です。
この写真展に来ていた ご老人の話だと 横に長い箱型の会議室や事務室は
もともと 3階建てで計画されてたそうです。予算が無く そこまでは無理だったそう。
3階に美術館を増築できるように 基礎は3階に耐えうるだけの丈夫なものにしてあったと
当時の工事を請け負った 鴻池組の方が仰ってたそうです。
初めて知りましたが 色々と拡張性を秘めた 建物だったようです。
さすが 村野藤吾さんですね。

1980年に改装する前の まだプレーンな内装だった時代のショット!
縦に長いのが 米子市公会堂の特徴でもあります。

誇らしげな35mm映写機の設備!

米子高専の藤木先生が描かれたイラストを題材に 塗り絵コーナーも設けてあり
一緒に行った娘は 好きな色で ぬりえを楽しんでました。
この子らが 大きくなった時に 米子市公会堂が残ってることを祈るばかりです。
by lancista | 2010-10-29 01:04 | YONAGO Public Hall


