人気ブログランキング | 話題のタグを見る

クルマナオキ設計ナカニワニワハウス見学会(LDK+編)

間に とっとりバーガーフェスタで脱線しましたが 引き続きクルマナオキ君設計の最新作!
ナカニワニワハウス見学会の模様をお伝えします。

前回お伝えしたとおり 薪ストーブが鎮座し 大きく取った玄関土間が特徴のこの家は
そこに隣接した リビング・ダイニング・キッチン&和室が もうひとつの魅力と言えましょう!
クルマナオキ設計ナカニワニワハウス見学会(LDK+編)_d0141173_2362077.jpg

土間からリビング・ダイニングを見ると その向こうにはナカニワ(中庭)が拡がっています!

そして・・



クルマナオキ設計ナカニワニワハウス見学会(LDK+編)_d0141173_2363139.jpg

幅広の杉板の板目も美しい 無垢材のフローリングが とっても映えていました。

クルマナオキ設計ナカニワニワハウス見学会(LDK+編)_d0141173_2364057.jpg

また このリビング・ダイニングは 立ち仕事のキッチン > キチンと高めに座るダイニング
> ゆったりと低めに座るソファリビング > 小上がりの和室 と
緩やかに視線(目線)が低くなっていきますが ほぼ 視線に上下がありません。

なので 立ち仕事の奥様が 和室に居るおばあちゃんに話し掛けても 上から目線
なんてことにはならず ほぼ水平にフェイス・トゥ・フェイスで 会話ができるのです。

また 実際のリビング・ダイニング面積は およそ5×6スパンの15畳ほどですが
隣接する和室が 畳で6畳(床の間と仏壇スペースを含めると7.5畳)
隣接するキッチンが およそ7.5畳と 室内空間スペースが およそ30畳弱なうえ

隣接する土間が 室内部分でおよそ9畳ほどと ここまでで40畳弱
さらには ナカニワ(中庭)に前ニワ(庭)も含めると まさに広さは無限大!

クルマ君お得意の 視線が抜ければ広く感じるし 視線が止まれば狭く感じる!
との思想に基づいた とっても開放感ある 家のコア部分なのでした。

このコンセプトに惹かれて 我が家ヒダマリハウスも 1階のコア部分は開放感ある
4スパン全面開口の窓が 東西南の3面に拡がる 視線抜け抜けの家になったのでした(笑)
なもんで ナカニワニワハウスの基本設計は 我が家ヒダマリハウスのルーツでもあります。

クルマナオキ設計ナカニワニワハウス見学会(LDK+編)_d0141173_2364585.jpg

小上がりとした和室も 我が家に良く似た 現代洋風和室とでも申しましょうか
シンプルでフラットな扉が 和でも洋でも応えてくれる いい塩梅の中立性です。

クルマナオキ設計ナカニワニワハウス見学会(LDK+編)_d0141173_2365056.jpg

こちら反対側は 仏壇が収まるスペースと シンプルな現代風床の間!

クルマナオキ設計ナカニワニワハウス見学会(LDK+編)_d0141173_237616.jpg
クルマナオキ設計ナカニワニワハウス見学会(LDK+編)_d0141173_2371172.jpg

そして 我が家ヒダマリハウスに欠けているのが この小上がりからの視点!

最後まで悩んで 我が家ではリビング床とフラットにしましたが こうやって小上がりだと
なおさら ソファを中心とした高さのリビングの人と 目線が一緒なので一体感があるのです。

はたまた 視線のスパンも 南北で12スパンとかなり長いうえに キッチン横は外への扉が
さらに視線を遠くに飛ばしてくれています。

クルマナオキ設計ナカニワニワハウス見学会(LDK+編)_d0141173_2374130.jpg

リビングには クルマ君設計のリビングボードが鎮座し 薄型TVもスッキリと収まりました。
家具も一緒にデザインしてくれることで 家との統一感があり 違和感なく収まるのも魅力! 

クルマナオキ設計ナカニワニワハウス見学会(LDK+編)_d0141173_2374648.jpg

このように 和室の小上がりの段差は椅子代わりにもなるので 臨時でL字型ソファ代わりにも・・

クルマナオキ設計ナカニワニワハウス見学会(LDK+編)_d0141173_2375218.jpg

厚めの無垢材を使った シンプルながらも優しさを秘めた ダイニングテーブルと椅子は
我が家ヒダマリハウスの ダイニングテーブルやリビングテーブルでもお世話になった
GREEN WOODS(グリーン ウッズ)は 柳原さんの作品!

あの サンマを食う会の会場がアトリエのお店 と言えば伝わるでしょうか(笑)
我が家は Yチェアにしましたが 椅子も作ってもらうのもアリでしたね。 

クルマナオキ設計ナカニワニワハウス見学会(LDK+編)_d0141173_2384351.jpg

そして オーダーメイドで作ったキッチンも かなり使い勝手が良さそうです!

クルマナオキ設計ナカニワニワハウス見学会(LDK+編)_d0141173_2384985.jpg

我が家はフルフラットにしましたが コチラは手元を隠すため 少し立ち上げ
キッチンの反対側には ダイニング側から取り出せる食器棚も一体化!

クルマナオキ設計ナカニワニワハウス見学会(LDK+編)_d0141173_2385586.jpg

背面の食器棚も 同一の面材で仕上げ 一体感もバッチリ!
そこには 機能的に考えられたコンセント位置や 収納量タップリの引き出し式の棚に
顔とのクリアランスも考え 薄めに仕上げられた吊り戸棚と 考え尽くされています。

クルマナオキ設計ナカニワニワハウス見学会(LDK+編)_d0141173_239215.jpg

リビングやダイニングとの位置関係も これで良く分かると思いますが 
さしずめ キッチンがこの家の司令塔ですね!

クルマナオキ設計ナカニワニワハウス見学会(LDK+編)_d0141173_2392834.jpg

ミーレの食器洗浄機は 最新型でしょうか 我が家よりモダンな感じ!

サイズは 60cm幅のおそらく12人用。
我が家も12人用ですが 鍋も洗うと5人で丁度位です。
こちらのお宅も 6人が一緒に住むので これぐらいは必要ですね。

ミーレの食器洗浄機が良いのは 面材を揃えることが出来るので 統一感があるのです。
最近のは知りませんが 国産のは その辺がイマイチでした。国産は容量も少ないのがネック。

クルマナオキ設計ナカニワニワハウス見学会(LDK+編)_d0141173_2394845.jpg

キッチン裏側の食器棚も リビングボードと合わせたデザインでなされています。

そして このリビング・ダイニングのコア部分を いっそう広く見せている仕掛けがコレ!
キッチンの上を 床面積に入れなくて良い 140cm以下のロフトとし 多目的スペースを確保。
そして リビング・ダイニングは 天井高がおよそ1.5階分となる4m前後を確保することで
吹き抜けにも似た 縦の開放感を得るとともに ハイサイドライトからの明かりも取り込む!

クルマナオキ設計ナカニワニワハウス見学会(LDK+編)_d0141173_2395415.jpg

さらには 1スパン分は 電動で開閉する窓として 夏季の熱気抜きの風の通り道としても機能!

クルマナオキ設計ナカニワニワハウス見学会(LDK+編)_d0141173_23101187.jpg
クルマナオキ設計ナカニワニワハウス見学会(LDK+編)_d0141173_23102149.jpg

壁と個室に挟まれたナカニワ(中庭)が 開放感だけでなく 安心感を与えてくれます。

かえって 南向きで隣家に接した大きな庭なんかより ある意味 安心して開け放しておける
囲われた庭の方が カーテンを閉めなくとも良く いつも開放的にしてくれます。

セランガンバツの赤茶けたウッドデッキと 株立ちの緑も美しいヤマボウシが
とっても美しいコントラストを成し 黒い外壁と相まって どの角度からも絵になります!

隣家との壁の一部を 地窓風に開口部を開けて 隣家の視線を遮りつつ
隣家の植栽の緑を 借景にいただく 絶妙の開口部が開けられていました。
 
クルマナオキ設計ナカニワニワハウス見学会(LDK+編)_d0141173_231028100.jpg

木製建具が その美しさを一層引き立てています!

やはり 個室までは不要かと思いますが ここぞ!の場所には木製建具ですね。
熱伝導率の低さとペアガラスとで 断熱性能も かなり高いのも嬉しいです。

クルマナオキ設計ナカニワニワハウス見学会(LDK+編)_d0141173_23103910.jpg

その木製建具に巧妙に隠された アコーディオン式の網戸!

我が家では 引き込めるガレージ側の網戸以外は 常にどこかで目に入るだけに
その存在感を消してしまえるのは 羨ましい仕掛けだと思います。

クルマナオキ設計ナカニワニワハウス見学会(LDK+編)_d0141173_23104683.jpg

このナカニワニワハウスでは ロールスクリーンが主体のようでした。
こちらも 下がり壁の中に 巧妙に隠されていました。お見事!

という風に 今回のナカニワニワハウスのコア部分も とっても居心地が良さそうです。
では次回 個室編へと続きます。つづく・・

by lancista | 2010-10-16 01:55 | Kuruma-Architect

 

<< Ciao Italia 201... とっとりバーガーフェスタVol... >>