米子市公会堂耐震調査費計上せず!?
米子市公会堂の存続と早期改修を求める市民会議HPでは
昨晩から 以下のようにアップされてましたが
2010年9月8日の米子市議会全議員会議で、9月議会の議案が提案されましたが、
9月補正予算には耐震調査の追加調査は計上されませんでした。
これは、7月議会で明らかにされた市の方針と異なります。
とのことです。
あれだけ 15万人都市である米子市にあり 4万4千人分と約3割もの署名を集めてもなお
このような 無視を決めたかのような態度には 怒りを通り越して呆れるほかありません!
そのことは 新聞各紙でも取り上げられ 市長の逃げの姿勢を問いただすものが多いです。
まずは 9月9日付けの日本海新聞!

7月議会を終えて 1ヶ月余りしかなく 耐震診断の再調査の方法を含め
予算計上するまで詰め切れなかった とのこと。
しかしながら 判断のタイムリミットくらいは定めるべき との記者の意見も添えられています。
みんなが冷めるのを待っているのでしょうか?
考えようによっては 再審査ではなく 3次元立体解析で精査する診断費を積算中?
とも 一瞬思いましたが そこまで前向きなら 当然記者発表があるでしょうから 期待薄。。。
同じく・・
9月9日付けの朝日新聞!

市民からは「問題の先延ばし」と批判する声が上がっている。とのこと!
当たり前です!!時間が解決する問題ではありません。
9月9日付けの山陰中央新報!

「精密調査費」について、調査の方法が詰め切れなかった とのこと。
調査の調査をするからですよ!
複数の業者に 3次元立体診断の見積もり出して!と頼めば すぐ積算してくれるでしょう。
9月9日付けの読売新聞!

「使えない期間が長引き、文化活動が停止する。」との意見 ごもっともです!
既成事実化したいのかも知れませんが かえって逆効果だと思いますよ。
どちらにしても 前向きな積算に時間が掛かっているのなら良いですが
そうでない場合には 時間稼ぎのようにも見えます。
引き続き 事の経過を追求して 本当の意図を掴む必要がありそうですね。
by lancista | 2010-09-09 23:56 | YONAGO Public Hall