RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語!

もう かれこれ1ヶ月近く前になりますが(汗)
地元 島根県は松江~出雲地方 宍道湖の北側を走る私鉄ローカル線
バタデン(一畑電車)を舞台にした映画 「RAILWAYS」を見に行って来ました!
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この映画は・・



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地元を愛する映画監督 錦織良成さんが 地元平田市(現在は合併で出雲市)を舞台に
平田市では生活に欠かせない 沿線住民の足 一畑電車を題材にしたもの。

構想は10年前に 一畑電車が赤字続きで廃止論が盛り上がっていた頃だそう。
沿線住民で乗る乗客は お年寄りか子供や学生といった 車を運転できない人達・・

物質的な豊かさばかりに目が奪われ 効率や経済が優先され
日本全体が 心の温かみを失いそうになりつつある時だったそうです。

「赤字だから廃止という考え方はおかしい。
 交通弱者の生活形態に沿うように努力や工夫をしないのは、
 多くの人が物質的な豊かさのみを追っているからだと思ったんです。
 それで、本当に価値あるものは何かを問いかけられるような映画を作ろうと決めた」
のだとか・・

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その監督の地元平田市を愛する熱い思いは 2001年公開の映画
白い船」でも見事に描かれています!

その錦織監督と同級生だったという Aさんに連れられ にわか平田市観光した昨年夏!

もともと RAILWAYSに名前が決まる前は
「BATADEN」バタデンという一畑電車のこの地方での愛称が使われており
昨年 晩夏に平田市を訪れた際には そこかしこに
BATADENのポスターや横断幕が 使われておりました(笑)
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映画を観た今では 「ALWAYS 3丁目の夕日」にあやかった
RAILWAYSに名称変更して良かったと思います。

昭和30年代の日本 貧乏ながらも義理や人情を大切にして 夢に希望に燃えていたあの頃
ALWAYSの世界が ここ島根や山陰では ともすれば現代でも残っているのです!

「携帯もパソコンもTVもなかったのに、どうしてあんなに楽しかったのだろう。」と
3丁目の夕日のサブタイトルでも添えられていますが そんな時代に流されない
人間の楽しさの根源 生きることの深い意味を このRAILWAYSも伝えてくれるでしょう!

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映画の舞台にもなった 雲州平田駅(旧平田駅)に 昨年夏に訪れた際には

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日本最古の電車 映画の主役デハニ50形(52号車)が 現役車両と並んで 停めてありました。

この映画のロケを最後に 引退してしまいましたが
その勇士を見たい方は 一般公開一畑電車出雲大社前駅で行われていますので
ぜひ 出雲観光ついでにどうぞ!
7月4日までのつもりが 映画のヒットを受けて10月31日まで延長となったそうですよ。
バタデンに乗って 出雲大社とかパワースポット巡りも楽しそうですね。

そう言えば 北川景子さん主演の映画「瞬(またたき)」(音声注意)も 島根県が舞台です。
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こちらも 瞬(またたき)のロケ地、縁結び・パワースポットを巡る旅がMapで出ています。

NHK朝の連続TV小説「ゲゲゲの女房」も島根県安来市大塚町と境港市も舞台となっています。

昨年公開された映画 中村獅童主演の映画「銀色の雨」も米子が舞台でした。
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あ 非公式ロケ地マップも公開されてるようですので 先日発売されたDVD観ながら
あーだこーだも楽しそうですね(笑)

てなわけで 最近 山陰のど田舎っぷり(失礼:笑)が 失われた昭和の香りが残っているのか
日本の原風景がそこかしこにあるのか ロケ地として見直されつつあります。

韓国の人気テレビドラマ「IRIS-アイリス-」(音声注意)も
この夏から 第2部が 鳥取県を舞台に撮影が行われます。

そんな 日本人や韓国人の心を掴む風景が そこかしこに残されてる山陰各地!
地元民が 一番その大切なものに気付いてないとも思うのです。
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昨年晩夏 一畑電車の踏み切りを待っていたら
バタデンの現行車両がのんびりと通過して行きました!

この夏は 子供を連れて そんな日本の原風景を訪ねる旅でもしてみようかな。。。
いろいろなことを考えさせられる そして心温まる良い映画「RAILWAYS」(音声注意)でした。
ラストのユーミンの曲が また泣かせてくれますよ!

by lancista | 2010-07-11 11:44 | Audio & Visual  

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