トレヴィ整備報告(小ネタ編)

前回 今回の整備のメインであった ブレーキ関係をお伝えしましたが
せっかくなので 気の付いた部分も 色々と潰してもらいました。

まずは 1ヶ月前に 暖気時アイドリング不具合編でお伝えしていた
吸気の際の 冷気と暖気の切り替えです。
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温まった排気管部分から 暖気を引いて吸気へ導くダクトも新調していただきました。

そして・・



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暖気と冷気を切り替える ボックス上の切り替えレバーも作成してもらい
H(ホット)とC(コールド)の刻印まで・・

運転席から操作できるように 又は温度を感知して自動で切り替え
と考えてはくれてたようですが 今回は時間切れ。。。
安価で確実な方法があれば アイデア募集中ですので よろしくお願いします(笑)

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それ以外では 排気管の蛇腹部分が破れており バラバラと排気漏れを起こしておりましたが
ステンレスの蛇腹で この2本分割となった細い径のものがなく
応急処置として 耐熱バンテージを巻いてもらいました。
いつまで持つか判りませんが 排気漏れも収まり 遠征くらいは持つと思います。

どちらにしても 錆びの進行している排気系も 要交換部品へ昇格(汗)ですね。
次から次へと 色々な不具合を潰しておりますが 一回りして安堵の日は来るのか?
まだまだ遠い そんな気がしております。

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そして 今回はCGミーティングで ガンマオーナーのネロモトさんから授かった秘策?
シートの座面 左右入れ替え!

既に12万6000kmを走破している マイトレヴィですが この作業により
へたった運転席の座面は助手席へ 1~2万km使用であろう助手席座面が運転席へとなり
沈み込みの少ない快適空間へと生まれ変わりました!

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背面は ダイヤル調整金具などがあり 左右入れ替えは困難とのことで
中身のウレタンのみを左右入れ替え!

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その時に 運転席の左側が 乗り降りの際に擦れて ウレタンが取れていた部分があり
画像はありませんが そこに同様の硬さのウレタンを埋めて補修していただきました。

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シートのフレームも 一部溶接が外れていたそうで そこも溶接をし直し
内装屋さんシート屋さんに頼むまでもないレベルでお願いし
イモッツェさんの整備で ここまでやって頂きました。

おかげで 座った感じは 80年代に遡ると言ったら大げさですが
新車当時はこうだったのでは? と想像できるレベルにまで回復しております!
これなら 疲労の原因となりやすい腰痛とかも抑えられ 遠征も楽に向かえそうです。

でも 同じ年代のベンツとかの スポンジやウレタンの種類を座面やサイドで変え
ヤシの実で編んだ通気性の良いクッションとかまで使って 乗る人のことや
長い使用にも耐えうる耐久性を備えた 本当に凝った造り とまでは行ってなかったんだと
少し寂しい部分もありました。

でも ガンマに座らせてもらった時は もっと深みのあるフラッグシップたる乗り心地でしたので
ランチアも そこまでする技術はあるけど 予算がね といった部分だと思います。
逆に 単一のウレタン素材で あそこまでの座り心地なら 大したもんだ!とも思います。

などと シートひとつでも 色々と面白いものだな と感じられる今回のアップデートでした。

by lancista | 2009-12-01 01:53 | LANCIA TREVI VOLUMEX  

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