CAFE ROSSO訪問(島根県安来市)
赤松の池 山友ラーメン 山陰クリエーターズ工房「line」 鬼太郎天井画「圓流院」と
盛りだくさんだった訳ですが 割愛しますが 実は夜も素敵な飲み会がありました。
で 翌日25日(金)も 平日の嬉しい休日第2段と言う訳で またまた盛りだくさん(笑)
東京からのお客様「おやじ」さんの山陰訪問に合わせ アルファ・ランチア繋がりで
山陰でアルフィスタと言えばこの方! 白猫#35さんのガレージを訪問し
黎明期のアルファレース界とか当時の話とかを 詳しく紐解いてお話を伺うことが出来ました。
そうするうちに プロモデラーStudio Rossoさんも現れ 話は車社会全体に及び・・
等々 濃いお話が ここ山陰の片田舎でも出来たことに 素敵な縁を感じます。
で 色々と話は尽きなかったのですが お昼になったのでせっかく食事をするならと
向かったのは 安来市の国道9号線沿いにある CAFE ROSSO(カフェ ロッソ)!
おやじさんには 白猫#35さんの奥様車?アルファロメオ1750ベルリーナへ同乗いただき
白鳥ロードを抜けて 現在のバリスタの地位を社会的に認めさせたカリスマ・バリスタの居られる
CAFE ROSSOを目指しました!
白猫#35さんのガレージより ものの10数分も走れば到着です。
駐車場に イタリアン変態ベルリーナ2台は気になったようで オーナーも出て来られました(笑)
喫茶店SALVIA COFFEE(サルビアコーヒー)の親父さんのもとで育った息子さんたちは
その背中を見て育ったためか いつしか父と同じコーヒーの道を目指すことになり
長男・門脇洋之さんは 「CAFFE ROSSO」のオーナーへと
次男・門脇裕二さんは松江の 「CAFFE VITA」のオーナーへと
立派に成長を遂げています。
その辺の詳しいことは AllAbout「バリスタの名門ファミリー 島根から世界へ」の記事を
ご一読下さい。
で 白猫#35さんは カフェ・ロッソのオーナー門脇さんとも親しく
車の相談にも乗ってたようで ロッソなら赤い車でしょう!
アルファもお勧めだけど フレンチも良いよ と
この赤いルノー・クリオRSが納車されるキッカケにも関わったようです(笑)
お店の入り口右側には このお店の顔とも言える焙煎機械等が見えるように並んでいます!
店内は 中海に面した部分は全面開放できるテラスと繋がっており
道路や駐車場に面した部分は 下が塞がれ上がハイサイドライトで明るさを取り込む設計!
カウンターの後ろには この店の心臓部とも言える エスプレッソマシンが鎮座し
数々の国内外バリスタ選手権での活躍を 静かに物語ってました。
ケーキやスゥイーツにも力を入れておられるようで
キッチュな黒板に書かれたメニューや説明が 海外のお店を彷彿とさせます。
そして レジ付近から入り口を望むと 焙煎機を操作するオーナーの姿が見えます。
レジの横には 数々の戦歴を物語るトロフィーや盾や表彰状が 所狭しと並べてありました!
天気の良い日には テラスでお茶することも出来るようです。
そして お待ちかねのデザインカプチーノ!
この日 私は初めてカフェラッテを頼んだのですが
今まで何回か訪ねた時は 木の葉模様だったのが 今回は可愛い顔が描いてありました!
そして 飲んでもこれまた絶品の香りとコクに包まれます。
さすが 全日本バリスタ競技会2001&2003優勝!
ワールドバリスタチャンピオンシップ2003で7位! といった実力の持ち主だけありますね。
昼食にと頼んだパニーニセットと合わせ とっても美味しくいただきました!
ここ山陰に居ながらにして 日本いや世界有数のバリスタの味が楽しめるCAFE ROSSO!
松江のCAFFE VITAといい 我々は幸せですね。
しかも 車趣味繋がりで そのような人とも仲良くなれるというオマケ付き。
つくづく 趣味って人生を豊かにするなぁ と思ったのでした。つづく・・
by lancista | 2009-10-05 08:03 | Travel & Gourmet