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中四国デルタオフに向けて修理完了!

と言っても デルタはお休みしてますので トレヴィです(汗)
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先々週 まさかのラジエターアッパーホース裂けを経験し 主治医である斐川町のイモッツェさんに
日曜で本来お休みのとこを駆け付けてもらい 大事には至らず。
なので 日常の地味メンテナンス&購入時の初期化は 改めて大切だと痛感するも
ランチアのベータ系パーツが そう簡単に国内で見つかるはずもなく
今回は 他のホース類は見送り。。。

それ以外の・・




冷却系で 気になる箇所を 時間の無い中で対策してもらいました! 
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まず エアコンオンでも回らず 温度管理だけでオンオフ制御されてたラジエターファンを
エアコンオンで まず温度に関係なく 弱回転で回るように変更!

さらに 92℃到達で 強回転で回るのは従来通り。
そして 87℃まで下がると 強回転の回路は止まり
エアコンオフなら停止 エアコンオンなら弱回転 といったように変更してもらいました。

さらに 現代のヒューズに変更してもらい ひとつのヒューズで賄ってた部分も小分けに変更。
信頼性は増してると思います。

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手描きの回路図も 念のため頂きました。
電気の専門家ではないので 余り見ないで とのことでした(笑)
これで 万が一トラブっても 多少は安心ですね。

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これが 取り外したファンを制御してた回路です。
日本国内で後付けされた部分も多々あるようで へインズマニュアルの回路とも違ってたようです。

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そして 改めてラジエターも洗浄してもらいました。

いつかは 京都のコルソマルケさんとこの大ヒット中の 高効率A/Cコンデンサーを使い
トレヴィ用を特注 レシーバータンク交換 レトロフィット 等々を施せば
涼しい顔して乗れる 現代版トレヴィとなるのでしょうが
まだまだ エアコン関係まで 順番が巡ってきそうに無いのが辛いとこ!

それは何かと言うと 帰りの高速では お尻がムズムズ・・
リアサスペンションアームブッシュが ウニョウニョしてるような感触が付きまといます。
1ヶ月半前に フロントだけでも交換した際は シャキッとした!
と喜んでいたのに 現金なものです・・(汗)

代車が 12万km走ってるとは言え 90年代のアルファ145だったからでしょうか?
一時代前でも 現代並?のボディ剛性と 割とクイックな反応を返すハンドリングから乗り換えると
やっぱトレヴィは80年代とは言っても 生まれは72年のベータシャシーだなと。。。
80年代国産車の手本にはなっても 90年代2000年代現代車から乗り換えると
まだまだ といった感じですね。

それでも 初期化をして初めて 車としての正当な評価に近いものが得られると思うので
本来の車の評価と違うとこになる 少し我慢すれば良いエアコンは 後回しでしょうか・・

排気管真上という 怪しいとこにあるヒューズボックスやら まだまだ課題は山積みですね。
オリジナルを崩さない範囲で ぼちぼち現代適正化を図って行きたいと思います。

さて 明日は 中四国デルタオフに向けて早いので そろそろ寝ることといたしましょうzzz 

by lancista | 2009-07-25 22:18 | LANCIA TREVI VOLUMEX

 

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