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ジーロ・デ・大山は延期(アルファロメオ・1750ベルリーナ編)

前回 トラぶったトレヴィをガレージに入れて 一息ついて
今年初モノの 鳥取県名産の大栄町スイカを 切り分けてると ピンポンとチャイムが鳴り
白猫#35さんが 見計らったように到着! しばしお茶しながら 車談義や近況報告。

で やっぱり車談義は 実車を前にしないと盛り上がらないとのことで 男どもは外へ・・
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コチラが (白猫#35さんの奥様が)左ハンドルに拘った 1750ベルリーナ 1970年式!
2000ベルリーナは多数あれど 1750の左は本当に少なく 海外から仕入れるのに半年
さらに国内でも乗れるようになるまで1年を費やしたとか・・

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リアの 1750しかないエンブレムで 何処の車? と良く聞かれるそうな。
出っ張ったテールランプが愛嬌たっぷりです。しかし かなり四角いですね。

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で 真横から見ると 前後が弓なりに下がってて 絶妙のバランス!
ジュリア・スーパーほどではないですが これはこれで個性的です。
前下がりのフロントも スーパー譲りの空力学計算に基づいてなのか デザインなのか?

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この顔は後期型にあたるそうで
前期型はバンパー上にウィンカーが付くとか 後期はボディ付けなのだそう

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で 1750ベルリーナの真骨頂は インテリアが最大の魅力!
2000ベルリーナだと 平面インパネにメーターが埋め込みで物足りないそうですが

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1750ベルリーナは このようにスピードとタコメーターが 独立して飛び出ています。
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そして センターコンソールにも4連のサブメーターが配置され いい雰囲気!
さらに バーガンディというか 濃い目のボルドーと茶色の間の絶妙なシートと内装色!

悩みに悩んで 当時の色見本から作ってもらったという外装色グリーンメタリックと
いいコントラストを 描いています。
国内だと この色は誰々さんがあるし・・ こっちは誰々さんがと
アルファ界隈を知り尽くしておられる 白猫#35さん故の悩みもあったそうで・・

@31さんによると 遠出するには 前席も後席もゆったりと広く 乗り心地も良く
ベルリーナ最高! だそうです。
今回は 試乗出来ませんでしたが また乗せてやって下さいね。

by lancista | 2008-06-10 22:43 | Car life & event  

studio ARGENTO オリジナルアクセサリー工房訪問記(工房編)

前回 studio ARGENTO さんのオリジナルアクセサリー&ジュエリーショップを中心に
お送りしたので 今回は 併設されてる工房へお邪魔してみよう!
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お店の奥が工房なので お店とは暖簾1枚で続いている。
で その工房の中では
企画・立案・デザイン・設計・材料選定・原型作成・型取り・型抜き・研磨・仕上げ
といった 全ての過程を一人でこなす 白猫#35さんが 黙々と作業を行っていた。

私も 古い車を長年乗っていて 修理とかモディファイに良く出して来たのだが
間に 営業の人や良く分かってない人が入ると 肝心の作業をするメカニックに
こちらの真意や やって欲しいことが伝わらず 歯がゆい思いをしたことが多々あり
直接作業をする人と話が出来る所へしか 作業を依頼しなくなった。
日々の整備しかり エンジンOHしかり 板金塗装しかり・・

ここ studio ARGENTO さんなら そのような意思が伝わらないといった事も無く
大量生産でない 貴方だけの一品が 途中の確認・修正・変更も含めて 十分に対応可能!
良くある デザインする人と作る人が違って 内輪同士で喧嘩が始まるといったことも無い。
このことは 実はオリジナルを作成してもらう上で とっても重要なことだと思う!

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で 前回アップした 携帯ストラップの原型を モノは違うが見せていただいた。
蝋で作った デフォルメが施された原型であるが
氏の 幼い頃からの膨大な資料に裏づけされた知識と イタリアのミッレミリア観戦や
数々の国内イベント&レースに出場したりして 実物に触れ合った体験が基本ベースであり
そこに 氏の愛情と思いが加わって 見事なデフォルメとなって具現化されている。

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以前の プロモデラー Studio Rosso さんの時にも感じたのだが スケールが小さく
作業は精密を要するのでかなりの神経を使うと思われる。後ろのノギスと比較してみて欲しい。
この原型をもとに型取りして それからシルバーやプラチナのアクセサリーへと生まれ変わる!

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イタリア車好きはモチロンのこと 結婚のご予定のある人や 大切な誰かのために
世界にひとつだけしかない 貴方だけのジュエリーをいかがですか・・

あ 昨日HP作成準備中と言ってたら もうオープンしたみたいです↓ 
http://argento.exblog.jp
是非 お気に入りに登録して ジュエリー&アクセサリーの 新作チェックだけでなく
悲喜こもごもの 氏のクラシックレースカー生活を含めて覗いてみましょう!

by lancista | 2008-06-01 22:11 | CraftsMan-Ship  

studio ARGENTO オリジナルアクセサリー工房訪問記(作品編)

前回 プロモデラー Studio Rosso さんを紹介したから という訳ではないのだが
車趣味が高じて 歯科技工士で鍛えた腕を生かし カーアクセサリー&ジュエリー作家として
独立された 白猫#35さんが 隣町の松江市に居られる。
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夫婦で アルファロメオを駆り 幾多のレースにも出場され
最近ではル・マン・クラシックにも参加!その名はアルファロメオ界隈では知らぬ人は居ない?
という 白猫#35氏であるが 日常は 松江市郊外に構えた
オリジナルアクセサリー&ジュエリーのお店「studio ARGENTO 」の
オーナー兼クラフトマン の顔(腕?)も持ち合わせておられる。
いつも 松江に行った際には お店で車談義に花を咲かせ 仕事の邪魔をしてるので
罪滅ぼしがてら 紹介するとしよう!

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店内に入ると 車関係のアクセサリーやミニチュアが陳列された棚が眼に飛び込んでくる!
そう 氏は何を隠そう イタリア自動車雑貨店 や ル・ガラージュ といった
日本でのオシャレな車関連文化を育んできた老舗のアクセサリーも 手がけているのだ!
イタ車好きな皆さんなら このあと紹介する品々を 一度は眼にしたものがあると思う。

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こちらの テーブル兼陳列棚には オリジナルオーダーの際の原石が幾種類も並べてあり
この中から いや無いものでも 好みに合わせて 色々な要望に応えてくれる!

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ほとんど 顧客さんの手に渡ってしまい 残ってないらしいのだが
誕生石(これはサファイア)をあしらったリングとか トルマリンのピアスといったものから

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西風の漫画に出てきそうな アルファロメオのグリルを模ったカッチョイイリング!
アルファは様になるが ランチアだと微妙なのが惜しいところ・・
ランチアだと カフスボタンとかネクタイピンとかがイメージかも?

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他にも アバルトのサソリがあったり

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最近では 携帯ストラップのアクセサリーとして シルバーのミニチュアとか。
こちらは フェラーリF50スパイダー! デフォルメもイイ感じ。

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こちらは フェラーリ250GTO! ピントが完全に合ってないのは ご勘弁!
大きさは 親指の爪ぐらいでしょうか。

今回は お店と作品を中心にお届けしましたので 次回は併設されてる工房にお邪魔します・・

そうそう お店はHP開設準備中らしいので 連絡先は以下のとおり
690-0044
松江市浜乃木4-6-34 (浜乃木自動車学校近くのファミリーマート奥100m)
スタジオ・アルジェント    (定休日:月曜日、営業時間 10:00~19:00)
TEL 0852-24-8647

by lancista | 2008-05-31 23:23 | CraftsMan-Ship  

安来刃物まつり(アルファロメオ1300TI適正化編)

5月3日~4日に行われた 「安来刃物まつり」 に 安来市長さんの粋な計らいで
「昭和の車展示会」 が 加えられた初年度となる今年 友人も多数出展していた。

その中で ヴェロヴェロさんの緑号こと アルファロメオ1300TI が並べられていた。
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が 私の知っている緑号↑ とは 何かが違う!
オーナーに尋ねたところ フォグランプを換えたのだとか 納得である。
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というわけで 色々と時代考証を重ね 以前のスタンレーだかの国産から
マーシャルの当時物デザインに変更!
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こちらは フォグ! レンズカットが細かくキレイなうえ 真ん中のポッチがいい雰囲気!

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こちらは ドライビングのロゴアップ! 猫マークが付く前の時代のものとか。
玉の黄色は拘ったのかそのままなのかは不明

色々な色がなくなって ボディの緑とレンズ類の白だけで かなりスッキリしましたね。
ヴェロヴェロさん 連日の車イベント お疲れ様でした。

by lancista | 2008-05-07 08:21 | Car life & event  

三瓶山ツーリング5(GTV TB助手席試乗記)

60年代アルファロメオの スパイダーとジュリアスーパーという
オープンと箱の両極端な2台を堪能し 少し頭を冷やしてみる。
やはり ヒストリックに行くには 今の自分だと経済的にも家庭の事情もあり 難しい。
先日 モダンアルファの狂喜の道を開いてくれたQ4に 今一度乗ってみる。
やはりイイ!
しかし オーナーのFさんも半年前に手に入れたばかりだし すぐに手放すとは考えにくい・・
などと いらぬ妄想を抱きながら そのFさんが興味を示した GTVの2000ツインターボへ
Fさんがハンドルを握り 私は助手席へ収まった。
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さっきのQ4の1.7t! に迫らんとする車重に比べて 圧倒的に軽い。
鼻が簡単にインを向く。ノーズが軽いのが横に乗ってても分かる。
しかも エンジンの吹け上がりの軽さときたらどうだ!
Q4の ズォォーと排気量とトルクが大波のように押し寄せる様と違って
TBは ターボ加給を感じさせない NAのような自然なフィーリングなのにトルクが湧き上がる!
これだ! まさに私のデルタHF4WDが エンジンOHの際に目指していたものは!

デルタ8Vエンジンの圧縮比8.0を シリンダー面研磨0.3mm ヘッド面研磨0.3mm
を行い 圧縮比8.4まで高め 当時も今も無い(涙)8V用ハイカムとして
前に乗ってて廃車にしたプリズマ1.6カムを移植 約220度から250度前後のカムとした!
で ターボも NAフィーリングのため HF4WD純正の小径ギャレットT3を沖縄タービンでの
ハイフロー&カットバック加工にとどめ 2500rpmくらいから加給するようにした!
面研でたるんだタイミングベルトのバルタイを合わせるため ワンオフでプーリー作ったり
それらを 追加インジェクターで制御するのに けっこうな金額を注ぎ込んだっけ・・

そんな事をしなくても 世の中にはあるんだ! しかも今なら100万円以下だ。
同じ2000ccで NAフィーリングを大事にしながらトルクを太らせたようなターボが!
アルファロメオってスゴイ! またもや打ちのめされたのであった。

Fさんは面白がって 復路も運転したがったので 運転はしなかったが
17インチGTAホイールに換えてあるタイヤが バネ下でドタドタする感があるくらいで
これとて開き直って 純正サイズに戻せば 解消するレベル。
シャシーのバランスは 旧車とは違うダイナミズムに満ちている!
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で 戻ってみて車検証で車両重量を確認して 皆驚いた。
なんと 感覚とは裏腹に 1,420kgもあるのである!
デルタHF4WDが1200kg前後で デルタ・エボに乗り換えると 1350kgの車重に重っ!
と感じたものだが それより重いのである。
デルタからGTVに乗り換えた人のHPに 4駆のフリクションが無く軽く感じる とあったから
その辺もあるのだろうが 色んなチューニングの幅広さといい 恐るべきアルファ・マジック!

で Q4の3リッターNAV6と GTVTBの2リッターツインターボV6の2台が ボンネットご開帳。
皆に しげしげと眺められ 吸気管の太さが違うとか
2Lはストロークが短い分 低めの搭載位置になり よけい鼻が軽く感じるのではないか?
などなど あーでもないこーでもないと話しは尽きない・・
このDUCATI イベントの主催者でもあるオーナーさんは
左ハンドルの2リッターTBでタン革内装! というオーダーで探し当てたそうだが当たりですね。
またもや ノーマークの2リッターターボなどという 名機の存在を知ったのであった。
子供が小さい今のうちなら なんとか後席に座れるかも?
などという妄想を打ち消すのに時間がかかったのは言うまでもない・・
つづく・・

by lancista | 2008-01-27 11:12 | Car life & event  

三瓶山ツーリング4(ジュリアスーパー試乗記)

スパイダーの試乗を終え 戻って来ると 皆が感想を聞いてくる。
「実際に乗った方が 良く分かるよ!」 と意地悪をして 次に乗る車を物色する。

ロータスのエキシージも来ていたが オーナーとは今日が初対面だし
何より手ごわそうなので 遠慮しておこう(笑)。
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そんな心配をよそに サーキット経験者である#35さんは
オーナーを横に乗せ 限界手前を探りながら素敵な走りを披露し
帰ってくるなり オーナーに歓喜の声を浴びせられていた。
それでも手加減してたそうなので エキシージの実力って もっともっと先にあるみたいだ。

で私は 前から気になっていた
ジュリアスーパーに ヴェロヴェロさんと乗る。
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20数年前
忘れ得ぬ一台の車EOROPE-2という写真集に
ジュリアスーパーの深い造形美を見せる
写真が多く載っていた。
あの変な造形に込められた
性能と居住性のバランスなぞは
当時 知る由も無いのだが 刷り込みは深く
後の私に
べレット1600スポーツからトレヴィまで続く
一連の箱車を 買わせる遠因になったと思う。

で まずはヴェロヴェロさんの運転で 最初のコーナーに飛び込む!
グラリと傾く深いロールに 2人で大笑い。 なんて 味付けが違うんだ!
座ったときの椅子に座ったようなポジションしかり 上から踏み下ろすペダルレイアウトしかり
スパイダーやジュリアクーペと 全く違う世界観・・
しかし ロールはするが 慣れてしまえば そこから先は良く粘るのが分かってくる。

さあ パーキングに着いたので 交代して運転してみよう。
ロールは 助手席で感じるよりは 加減が分かるので安心。
エンジンは1600なので 回転吹けは鋭いが
5人フル乗車も考慮に入れたギア比は低く 車速の伸びはもうひとつで
別の言い方をすれば 安全な速度域で ものすごく遊べる感じ!

イベント会場に戻って来て 3台の60年代アルファをしげしげと眺めながら
なんちゅう幅広い味付けを施すメーカーなのだと 思いを馳せるのであった。
この後 モダンアルファも 同じ息吹をしっかり持ち合わせているとは
GTVTBの試乗で明らかになる。
つづく・・

by lancista | 2008-01-27 09:03 | Car life & event  

三瓶山ツーリング3(スパイダーデュエット試乗記)

交換試乗会で 最初に選んだのは この日がお披露目で
一番人気の アルファロメオ スパイダー デュエット!
オーナーであるヴェロヴェロさんの運転で まずは 助手席体験!
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オーナーゆえ 躊躇無く踏めるのも手伝ってか 1750と言えども
以前乗せてもらった 2000GTVと力強さは変わらない。

この車は 岐阜のレース屋さんが持ってたとかで
普通の車のアイドリングの音が ゴロゴロという表現なら
この1750エンジンのアイドリング音は コロッコロッという
まさに フルバランスを取ってある いかにもフリクションロスの少なそうな音という
購入時に 付き添った#35さんの言葉を思い出す。

あと 意外とロールも少ない。
車高は 少ししか落としてないので レース屋さんならではで
車重の重い ジュリア系で他の車種の流用とかで バネレートをアップしてるのでは?
とのことだった。

で 三瓶山周遊コースを3kmほど行ったとこのパーキングで ドライバー交代。
復路は 変わって私が運転する番だ!

床から生えたブレーキとクラッチペダルに慣れるため 停車したままちょっと練習(笑)。
それほど 濁りのない 素直な回り方をするのだろうか
などと思いながら 走り始める。 

1750が 回転の上がり方(カム特性)と実際の速さ(トルク?)のバランスが一番良い
などと言われたりもするので それを見極めよう。
2000GTVに乗った記憶は ファンネルの豪快さと野蛮さが印象強く
ノーマルエアクリーナーケースのこの1750は 音は大人しいのに
グォーと吹け上がって行こうとする。 やはり 回りたがるエンジン特性だ!
しかし 1800cc弱の排気量は トルクもあるので 車速もグイグイ上がっていく。

あと 決して良いとは言えない この轍やギャップのあるワインディングを
ノーマル強化の足回りは 簡単にいなしながら抜けていく。なのにロールは最小限。
純正の大径ハンドルに慣れてしまえば とっても良いんでないの!

三瓶山までの道中 遅めの桜が 山道ゆえ残っており
前の 幌を降ろしたスパイダー2台は 360度視界の花見に興じていた。
あんな風に ゆったり流しても絵になるのに
いざ気合入れて走っても それに応えてくれる!

11月の広島紅葉ツーリングの時に聞いた話では
関東の専門店では ジュリア系のボディ補強ノウハウが詰め込まれて手が加わった車が
結構出ているらしく あのボディヨレの少なさは そういう処置が施されたのではないかと・・

とっても いい買い物したね! ヴェロヴェロさん。 また乗せて下さいね・・
つづく・・

by lancista | 2008-01-26 14:27 | Car life & event  

三瓶山ツーリング(スパイダーデュエットお披露目)

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昨年(平成19年)の4月のとある日曜日
三瓶山でバイクの「DUCATI MEETING」
があるというので イタリアつながりで
我々イタリア車にも お誘いがあり
行くこととなった。

なんと言っても 今回の主役は
ヴェロヴェロさんが 最近手に入れた
スパイダーデュエットである。
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白い外装色が
デュエットのボートテールと言われる
伸びやかなリアへのラインを
いっそう伸びやかに見せて
エレガントな たたずまい。

ボディーの外装と同色の鉄板が
ダッシュボード左右をつなぐ様は
90年代クーペフィアットでもリメイクされた
60年代の定番レイアウト。
その中に浮かぶ 大径のタコとスピードを抱えたメーターナセルと
鉄板の中に ドライバーに向けてレイアウトされた3連メーターは
その後 幾多のコピーを生むこととなった黄金率!
大径で深いヘレボーレ製?のコーン形状のステアリングと
ミッションから直接 斜めに生えるシフトレバーが ノスタルジーを増幅させる。
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内装色はワインレッドのレザーで 白いボディに華を添え
エレガントなだけでなく ちょい不良(ワル)オヤジの香りもする
絶妙の組み合わせ!

映画「卒業」で 主人公ダスティンホフマンが教会で恋人を奪うシーンに使われた
といった話は余りにも有名・・
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他にも
Wさんのフェラーリ328GTS最終型とか
#35さんの ジュリアとか
Fさんのスパイダーシリーズ4とか
皆 集まってきたところで
出発と行きましょう!
つづく・・

by lancista | 2008-01-24 07:05 | Car life & event  

アルファチャレンジ観戦(156GTA&164Q4比較試乗記)

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昨年の初春というか晩冬の3月4日
岡山国際サーキット(旧TIサーキット英田) で アルファチャレンジ第1戦があり
友人の#35さんが 参戦するので 応援方々行ってきた。

実は このサーキットにはロッジがあり 前から泊まってみたかったのだが
中々チャンスが無く いつも当日入りだった。
今回は 走る訳でもない(笑)のに前夜入りで 参戦の2人とアルファ仲間2人と私との5人で
宴会&クチプロレス大会となった。
走らない我々は やはり午前様で 皆の車遍歴や 好みとかを深く知ることが出来た。

翌日のレースは #35さんは不具合が出て リタイアとなったが
若い頃なら無理やり走って大変な事になっただろう と回想するあたり
今まで散々 酸いも甘いも体験して来た人だけが 言える言葉だと思った。

他の車種にも目を向けると
ES30SZのコーナリングフォームは フェッタGTV6のコーナリングフォームと一緒だ! とか
えらいカッチョイイいじり方をしてる車があり コーナーで見てたらその通りだったり・・
ES30SZを買うお金を考えれば 余裕でいじり倒す事が出来るな などと妄想は膨らむ。
しかし 既にやっておられる方がいるので 2番煎じだし HF4WDはどうすんだ?
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スパイダーは屋根とガラスが無いので
上屋の重さの揺り返しが無く (その車はフロントガラスも無い)
もてぎや鈴鹿のS字は最高なんだ! とか その言葉通りのラップを刻む兵を真近で見たり
マニアックな会話に聞き耳をたてながら面白がっていた。
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で 帰路は アルファロメオが誇る スーパー高速快適?セダンである
前泊組の156GTAと 当日組の164Q4の2台を
交代で運転させてもらえる幸運に恵まれた。
ついでに 前からやってみたかった
我が家へ 皆の愛車で来てもらい Garage Life よろしく写真を 撮るのだ!
で そのショットが 右の数枚である。
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私がDELTA HF4WDを手に入れた
1998年は 156が発表され
輸入されはじめた頃で 世間は
どの雑誌も そのことで持ちきりだった。
で 4~5年デルタを味わったら
156にでも乗り換えよう。
などと考えていたら 泥沼に落ちていくわけで・・

ただ156GTAが発表された時は
さすがに考えた。
当時は結婚し 子供も生まれたばかりで余裕もなく
買えるはずも無いのに 記事を読み漁り
色ならアズーロの外装色に 黒とタンのコンビレザーだな!
などと思い耽っていた。
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で 今回 乗り比べて少しショックだった!
悪いけど Q4程の刺激が無いのである。
ただ 今回は高速道路主体なので
思い切りワインディングも試したQ4と
比べるのは ハンディがあるので
割り引いて考えて欲しい。

かといって 私のトレヴィが
それほど刺激がある訳ではないので
当時は 休日用趣味車としたら
デルタから乗り換える?としたら
という前提で
アンテナを張っていたように思う。

前輪駆動で 6速だけど Q4ほどローギアードでないので
6速100kmは Q4が2800rpm 156GTAが2400rpm位。
ゲトラグのような 昔のベンツのようなオーバー剛性感もない。
速いことは速いのだが 洗練されすぎてる! のだろう。
あと 80年代的アップライト系ポジションのQ4の方が
ハンドルやレバー位置も含めて デルタに近いのもあると思う。
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やはり 私自身が進化が
止まっているのかも知れない。
1台で 家族に何も言われず
全てをこなすなら安心感は絶大だが・・
憧れの車も
やはり乗ってみなければ何もわからないし
相性とかもあるんだなぁ と思った。
しかし 164Q4に
仮に乗っていなかったとしたら?
たぶん 今回も156GTAに打ちのめされていたと思う。
また ワインディングででも貸してもらって 真の姿を見極めたいものである。

by lancista | 2008-01-20 14:55 | Car life & event  

ガレージ探訪2(1300TI試乗記)

助手席で 1300TIを堪能し CAFFE VITA に到着。
さっそく カフェのオーナーも参加し 車を取り囲む。
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初期型の細かい桟の入ったグリルは なかなかお目にかかれないので
購入者である ヴェロヴェロさんも 実車を下見に行って初めて眼にしたらしい。
ただ 間にある黄色いフォグが 日本製なんだよね。当時の法規制でフェンダーミラーだし。
でも昭和の臭いを残した 当時の日本の状況を反映した この風情も 換えてしまうと
損なわれるようだし・・ とか
緑だと ジュリアスーパー系の 彫りの深い造形が 良くわかる! とか 話は尽きない。
確かに 良く見かける白とは 趣が違っている!
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あと ダウンドラフトのシングルキャブなんだけど 排気系は凝っていて
4>2>1の タコ足みたくなっているとか この年代にしては色々やってある。
国産なら 4>1とは言えない代物で 鋳物の型都合で作ってしまうんだろう・・

寒い中 ひととおり眺め終わって 店内へ。
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二人とも パニーニセットを頼み 私だけオプションでカプチーノにしてもらう。
本当に ここのエスプレッソやカプチーノは最高である!
世界大会とかでも入賞して かなり有名らしいが 車に関しては私らが先輩である(笑)。
つくづく 趣味の拡がりや繋がりって素晴らしいな と思う。

で ゆっくりマスターとの会話も楽しみ 店を後にした。

いよいよ! 1300TIの試乗である!
下から生えるクラッチとブレーキに慣れるために 出発前に勘を取り戻すよう踏んでみる。
シフトも入れてみる。シッカリした剛性感が帰ってくる。ミッション直のこの感触は悪くない。
私も べレット1600スポーツのミッション直で斜めに生えたシフトのノブを
ホリイトレーディングから取り寄せたジュリア用に付け替えて 思いを馳せていたっけ・・ 

で ゆっくり1速に入れて 発進! クラッチが高めで繋がるので 少し滑らせた。
街中なので おそるおそるであったが ハンドルも軽く シングルキャブで癖がないので
ストトンと走ってしまう。4速まで 一瞬入れることが出来たが 前がつまる。
しかし ツインキャブのヤツとはまるで打って変わって 扱いやすい。
山道とか郊外まで行かなかったので 本当の実力はわからないが
パンダ1100スーパーを もう少し太らせた感じ と言えば伝わる人には伝わるだろうか?
しかし ツインカムの吹けは残したまま 旧車のFRの挙動も残しながら
日常使いに十分耐えうる フレキシビリティがあった。
濃い2000 や 1750&オープンの 楽しみは特別な日に天候やステージで使い分け
冬以外の晴れた日は 本当にこれで賄えそうである。何とも羨ましい・・

しかし このあと事件は起きた!
CAFFE VITAの店長が 147のマフラー吊りゴムが切れそうなんで代えとかないといけない。
との話に 先輩カゼを吹かして アドバイスしていたら まさかの1300TIが マフラー落ち!
大事にならなくて幸いだったが 最後にオチが付いた休日の午後でした・・
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by lancista | 2008-01-16 14:18 | Car life & event