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マリッジリングとエンゲージリングのサイズ変更

またまた第2回ジーロ・デ・大山に戻れないまま 脱線ついでに別の話シリーズも
一応 今回ラストのつもりなので勘弁して欲しい。

結婚8年目ともなると 身体も指も ご他聞に漏れずメタボリック気味となり
先日のヘルニアかどうかのMRI診断の際 やっとのことで外せた結婚指輪。
孫悟空の輪っかのごとく 悪いこと出来ぬようにか知らぬが 太った指はもう戻らない。

何年かぶりに外せた私のマリッジリングならまだしも 妻はもっと数年前から外したまま。
職業柄とは言え 普通反対のような気もしないではないが お互いサイズが合わなくなっていた。
せっかく外せたのだし もうこれ以上プラチナの高騰にも付き合えないので
今がタイミングかと判断し サイズ変更を依頼することとしたのが3週間前。
昨日の日曜日 仕上がったよ とのことでお直しが終わった各リングを受け取ってきたので
また傷だらけにならぬうちに 証拠写真としてアップしておこう。

なもんで 友人の白猫#35さんがジュエリー職人だと知ってはいるが 出会う前に買っていた。
今回のサイズお直しは その昔に買ったお店だと刻印サービスなもので そちらへ持参。 
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妻が#11>#13へ2サイズアップ! 私も#13>#15へ2サイズアップ!
幸せ太りという時期は とうの昔に過ぎているので たんなる中年太り?か2人とも・・

こちらの結婚指輪は パイプを円形にカットして丸みを出す通常の作り方とは違い
鋳造?して作るので 元から丸く 指通りや付け心地が良いとかで
選んだセミオーダーブランド 「CONSCIOUS (コンシャス)」
実際はよく分からんけど 当時何本かハメた中では もっともシックリきたのは覚えてる。
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デザインは 半面で上下が重なったメビウスの輪みたいな感じ。
購入時は上側をツヤ有り 下側をツヤ消しマットだったのを 今回は反対にしてもらった。
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裏側にも サイズ変更で継ぎ足した際に 元通りの刻印をサービスで・・
ブルーの石も とりあえず同じように残していただきました。
しかし プラチナの高騰は激しく 今買うと 当時の倍の値段らしい。いい時期に買いました。
でも 継ぎ足し部分のプラチナは実費ということで 1本8,000円×2本也 痛い出費。

ついでに はまらなくて飾りになっていた婚約指輪も 併せて一緒にサイズお直し。
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当時 石を先に見つけて 石を引き立てるようにスッキリとしたデザインを選んだもの。
当時の定説として語られていた 給料3ヶ月分というのが
今の若者達にも常識(プレッシャー?)としてあるのかは定かではない・・

by lancista | 2008-06-30 23:31 | Everyday Life  

セルロースファイバー断熱材はエコな健康住宅の必需品!?

せっかく前回 セルロースファイバーの件に触れたので もう少し詳しく解説しておこう!

もともと グラスウール一辺倒だった 日本の住宅業界で
断熱材や断熱性能が 声高に叫ばれ始めたのは ここ10年くらい前からだと思う。

高気密高断熱住宅を謳い文句にして 外張り断熱とか2重通気工法だとかがもてはやされた。
そこで 石油系発砲断熱ボードが各種出てきて 確かに断熱性能が高いかもしれないが
住宅が火に包まれたときに 燃焼を増長する素材はアウト!有毒ガスの問題も気になる。

またグラスウールは結露してしまうと 水分を保持して吐き出さないため 木材が腐ってしまう。
日本の住宅の寿命が短いのは 間取りや設備が普遍性を持たないこともあるが
住宅自体が腐ってしまい 持たないという理由もあると思う。

という訳で 自然素材系断熱材で性能も良いもので考え絞り込んだのが
ウールブレスサーモウールといった羊毛系だったのだが
市販のものは ポリエステルが20%とか30%含有されており
100%ウールで100mm厚とすると 結構な値段になることが判明。
さらには 隙間やコンセントといった細く切り裂いて充填していくという部分で
キチンと隙間無く充填されるかという施工上の不安。
何でも 3%の隙間があると 断熱性能は70%まで下がってしまうのだとか・・
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そこで行き着いたのが 未配達新聞紙とかを再生し細かく粉砕し ホウ素をしみ込ませた
断熱材である セルロースファイバー
ホウ素により耐火性能にも優れ 防虫やネズミの害からも防げ 撥水性能も優れている。
さらには 粉砕した細かい紙を充填するので 施工時の充填バラツキが少ないのも安心
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そしてもうひとつの性能が 前回も説明した調湿作用!
100mmの充填断熱で 40坪の総2階の家で
通常 約2トンもの重量のセルロースファイバーを 使用するらしい。
セルロースファイバーは 最大で自重の半分程度の含水率を持つまで飽和しないらしいから
約1トンもの水分を含むことが出来 吸ったり吐いたりすることが可能なのだ!

幾ら珪藻土がイイとか言ってみたところで 数mm厚の性能でしかない!それに高いし・・
こちとら120mmだ!さらに壁は全て透湿性能に優れたモノで施工してもらったので
結露の心配となる 水分を遮る箇所が無いので 水分は中から外へ 外から中へ自由自在!

室内側から (貝殻から生成した)チャフウォール壁塗材>石膏ボード>透湿シート>
セルロースファイバー>ダイライト遮熱透湿防水シートイーストルーフ」>外壁通気層
>ステンレス折れ屋根 又は ウェスタンレッドシダー板張り 又は 弾性ジョリパッド塗り壁
という仕様! このへんの詳細は またいずれ・・

ということは 昔の納屋とか干草が置いてあるとこが車の保存にも良いのと同じ作用で 車が
湿気でカビやサビになることもなく 乾燥しすぎて皮シートやダッシュが割れることもなく
非常に具合がよろしい というのでガレージにも導入したのが上の2枚の画像。

ビッシリと透湿フィルムが貼られた下は パンパンにセルロースファイバーが詰めてある!
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家も同じ状況で 石膏ボードが貼られていない部分に その模様が見てとれる。
壁厚も 3寸5分105mmの柱や梁を 1階にやたら掃き出しの窓面が多いので
断熱と耐震性から4寸120mmとしてもらい 内寸120mmの充填断熱仕様とした!

こちらの画像は 2階夫婦の寝室だが 子供部屋と違い傾斜天井なので
そこは200mm1層のセルロースファイバーで屋根面の暑さ寒さが伝わらなくした。
効果はてきめんで 雨音やアラレの音も 鉄板(厳密にはステンレス)屋根なのに聞こえず
断熱性能もかなりのものである。

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こちらは 2階天井裏の施工部分。屋根面裏の傾斜部分に100mmの充填断熱を施した。

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さらに 2階天井裏のフラットな部分にも セルロースファイバーを吹き込むのだが
これは施工前の 何もない状態。

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で コチラが同じアングルで セルロースファイバーを吹き積もらせた状態の途中ショット!

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最終的には 100mmと言わず ここまで吹き積もらせていただいた。
OMソーラーは 夏場機械室である屋根裏装置内に給湯を取るため
熱い空気を取り込んでしまう!
その熱くなった機械室の熱を階下に伝えないためにも 天井裏断熱は重要なので
しっかり吹き積もらせていただいたのでした。でも平らに馴らしてあるかは不明・・

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同様に 2階テラス下となる1階和室の天井裏も しっかり施工していただきました。
本当のテラス下には 既に100mmの充填でしてもらった上に
他の1階天井高2400mmのとこを 和室なので落ち着くようにと2200mmで天井高を抑え
その200mmの空間の部分にも念のため 吹き積もらせていただきました。

その甲斐あってか かなり快適です。
昨年夏も 炎天下に仕事を終えて帰って来ると爽やかに感じ 室内温度を見て30℃とか
結構あったので 湿度が低く保てるということは快適性能のひとつなのだと実感しています。
でも 梅雨は早く明けて欲しいですけどね・・

by lancista | 2008-06-29 22:10 | Hidamari house  

梅雨でも快適!OMソーラー&セルロースファイバー断熱材の調湿作用!

またまた 第2回ジーロ・デ・大山の途中ではあるが 脱線して
(何しろ 次に書こうと思ってるGTAは 大好きな車なので ちょっと勉強してから・・)
今日もザーザー降っている降雨時・梅雨時の ヒダマリハウスの住み心地に触れてみよう。
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今朝 9時過ぎの状況で 室温25度前後 湿度70%弱といったところ。
昨晩から降り続いてる大雨で 通常の家なら 湿気ムンムンではないかと思う。
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昨夜は 少~しだけ一部の窓を開けて寝ていたが 朝起きるとかなりの大雨だったので
全ての窓を閉めて回ったのが朝7時頃。
閉め切るとペアガラスのおかげか 雨音は聞こえない。
で 今朝9時過ぎの湿度が約68%。 今朝7時頃が湿度65%。
まだ本確的に降り始める前の昨晩で 湿度約60%!
降らずに時々陽射しもあった昨日朝で 湿度約57%!
と 梅雨時分にもかかわらず 至って快適であります。
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一応 OMソーラーの制御板での
室温は 26℃。

雨の降る日は 夜間の放射冷却による
屋根面での冷気取り込みを
湿度も上がるため 行っていないのだが
良く晴れた日に 夜間取り込みを行うと
室温26℃>24℃とか 2℃くらい下がる。
なので 床下コンクリートはもっと冷えてるだろう。

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さらに OMソーラーの制御板での
外気温は 24℃。

夜間はもっと下がって21℃前後だったから
晴れていたら OMを使った取り込みと併せて
2階窓とかを かなり開け放てば
室温もだいたい外気温並となる。

肌寒いので この季節そこまで全開にはしてないが
昨年は 梅雨明けからも大活躍で
30℃を越す熱帯夜でない限り 開け放てば
クーラーの世話には ほとんどならなかった。

熱帯夜で就寝前にクーラーを使ったのも
延べ1週間あるかないかで それも各々1~2時間で
室温を下げ 除湿を完了してしまえば
あとは快適さに包まれる!

それもこれも セルロースファイバー断熱材による
優れた断熱性能に加えて
湿度調整という優れた機能に他ならないのである!
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ついでに OMソーラーの制御板での
雨が降ってる現在の給湯温度は 28℃。

太陽熱で暖められた屋根面裏の空気を
冬は床下コンクリートに蓄熱するのが
OMソーラーの本来の機能なのだが

夏は その暖気を捨ててしまう前に
お湯取りコイル(ラジエターみたいの)にぶち当てて
暖めたオイルを給湯タンクに循環させ
300Lものお湯を作り出す!のである。

昨日は 曇り時々雨でも給湯温度は36℃あったので
晴れた日なら 43℃とか45℃の日も度々あった。
なので 春~秋は給湯にかかる費用も
かなり節減出来ている!のである。
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こちらは 我が家ではないが セルロースファイバーの見学会に行った際の
和室一部の壁を外せるようにして 実際のセルロースファイバーを見て触れるようにしたもの。

メーカーは アップルゲート社製で 海外ではポピュラーなメーカーである。
我が家に行った乾式は 透湿する不織布とかのフィルムを貼って
壁から剥がれないように落ちないようにしているが コチラは湿式と言って
水分を含ませ その水分による吸着力で保持し 壁から剥がれなくするもの。

湿式のメリット&デメリットは
1) 脱落防止の透湿フィルムが不要になり材料&施工コストが減ること。
2) 乾式はパンパンに吹き込むので空気層密度が詰まり断熱性能が多少劣る?
3) 施工状況が眼で見て確認出来るので 施工ムラ手抜き発見がたやすく 性能が安定。
4) 乾式だと施工時のセルロース湿度が10%強程度なのが 湿式だと20%を越えるため
  完全に湿度が抜け切るまで数年かかる。ちなみに乾燥材の含水率は20%弱である。
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コチラは 我が家ヒダマリハウスの階段横の北側に面した壁に施工してある画像。

乾式 湿式 どちらが良いとはいえず 我が家も数社で見積もったところ
施工会社である(有)まごころ さんがセルロースファイバーをコンテナで買って安く上げてくれ
そのうえ 吹き込み機械も購入して いずれ元は取れますから と底値で施工してくれた!

なので 設計価格半値程度の激戦争いを制し
僅差で 乾式工法吉永製セルロースファイバー「ファイバーエース」
我が家に導入されたのでした。

乾式のパンパンに吹き込むのは 湿式メーカーは断熱性でデメリットだと言っているが
オーディオやホームシアター、ピアノも楽しもうと思ってた我が家には 防音性能も高まり
メリットでもあるので そこはどちらとも言えないので 良しとしました。

何にせよ この梅雨時分のジメジメした感じが一切ない中で過ごすと
よけい 外に出たくなくなるのでした(笑)。

by lancista | 2008-06-29 11:50 | OM solar  

あわや大炎上!(ランチアデルタHF4WD)

またまた 第2回ジーロ・デ・大山の車輌紹介の途中ですが
昨日 愛車であるデルタHF4WDに 燃料漏れが見つかり あわや大炎上!
というのは大げさですが 気が付かずにいたら それこそ大惨事ともならない事態!
だったので 緊急修理の模様をお伝えします。

それは 水曜日のこと
通勤にも使ってるデルタですので 日々の状況は知ってるつもりですが 何かガソリン臭い!
で夕方 ガソリンスタンドで給油ついでにエンジンルームを見てもらうも 良くわからない。

お次は リアシートの座り方が悪いと シート下の燃料ポンプ取り出し口が 良く折れる
という箇所を確認するも 私のはエンジン構うついでにスバルインプレッサWRXスペックCの
燃料ポンプに交換(ちなみに突出量は165L/分 ノーマルは130L/分)した際に 
ノーマルの樹脂製から対策品であるオートスポーツイワセの真鍮製へ交換済み!
なので ここもセーフ。暗くなって来たので 水曜日はここまで・・

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木曜日 早めに帰宅し 燃料フィルター取り付け口を確認!
ここは純正のフィルターだと 6角ボルトで止まってて パッキンが必要になるので
ここもスバル純正レガシィ用フィルターに交換し でホースを差し込むだけのものに交換済み。
だけど フィルターに差し込む部分が裂けてくるため
その都度裂けた部分を切って短くし 凌いでいたのだった。
そこを確認すると 漏れている! さらに短くなっていたたため これ以上は切るの無理!
しかしもう19:00を回り お店も閉まってるので明日へ持ち越し。。。

で 金曜日の昨日 白猫#35さんのアドバイスもあり 定時でダッシュし仕事帰りに
部品商で調達したのが コチラの品

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内径8mm燃料ホース3m!(m700円だったから約2千円)
どこから漏れてるか確証がないので 長めに購入。

しかし 自分ひとりで交換するのも自信が無いが 主治医である山陰スバルは60km先。
そこまで走って行くこと自体 危ない危ない。
困ったので 親戚でもある板金屋さんである「金山ボディ」へ電話すると
とりあえず来てみな! とのありがたいお言葉にお店へと急ぐ。。。

診断してもらうも何も やっぱりホースが裂けてにじみ出ているけど 室内に入ってる側なので
そこから交換すると預かって数日いるよ! とのことでエンジンルーム途中で繋ぐことに決定!

余談だけど デルタの燃料パイプは室内サイドシル横のカーペット下を通っている!
国産では車外をパイプが走ってて ありえない構造!なのだが ラリーカーベースだから?
なのか どうかは判然としない。
トレヴィは床下遮音のためバラシた際には 燃料系は無かったので デルタだけかも・・
ラリーで床下ヒットしてリタイアしたら洒落にならんもんね。恐るべしイタリア人。

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という訳で 途中ぶった切り繋ぎ延長という方針が決まったので
外す作業をしてもらってる間に 私はホームセンターへ買出し!
うちは自動車修理工場じゃなくて 板金屋だけん そういったモノは置いてないんだ とのこと。

エアーホース用の内径7mmと9mm(どちらを使うか分からないので)のストレートジョイントと
締め付け用ベルトの 小径用と中径用(どちらを使うか分からないので)を購入。
しめて 1千円強也。
画像に写ってるのは 使わなかった方です。
作業途中は恐れ多いやら 申し訳ないやら それどころじゃなくて 写し忘れてました。 

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ということで フェンダー上部の奥底に眠るつながれた燃料ホースのアップ!

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もうちょっと上から見た燃料ホースの繋いだ部分と 燃料フィルターへ入る部分。

というわけで 大炎上は免れ 無事帰宅したのが昨夜20:00頃
金山ボディさん 急な申し出にもかかわらず 対処いただきありがとうございました。
今回の勉強代 数千円で済んだのは 皆さんのアドバイス・人脈のおかげです。
古い車に乗ってる皆さんも気を付けましょう。
もっと古くて金属パイプばかりでジョイントにちょっとホース位だと安心なんですけどね・・

by lancista | 2008-06-28 10:23 | LANCIA DELTA HF4WD  

2a Giro di Daisen(ポルシェ964RS編)

リクエストがあったので(笑) という訳ではないのですが
関西の「ボンバロッサ」のメンバーが乗って来られていた ポルシェ964カレラRS?が
コチラです!
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ホワイトも眩しい964ボディに RS(レン・シュポルト)の紋章がリアゲートに光る!

ポルシェは 車趣味やウィンタースポーツの大先輩であるOさんの78年式930ターボを
5年前に交換試乗会と称して 大山周辺のワインディングを試させてもらったことがある。

オリジナルの3.0Lを 3.2Lだか3.4Lに排気量アップした 当時25年前のポルシェは
とても時代を感じさせないボディ剛性を備え ガッチリとした安心感に包まれた感じがした。

しかしながら デルタの圧縮比8.0に2.0Lターボで オマケに4駆なら踏み抜けるが
圧縮比を7.0と低くとり 3.0Lオーバーの排気量で そのうえRR(リアエンジンリア駆動)で
ドッカンと噂の70年代のターボがコックピット後方で 唸りを挙げ始める
4000回転より上に差し掛かろうとすると 本当に獰猛な野獣が リアから押し迫ってくるようで
ほんの数十分の試乗では とても踏み抜くどころか 足を離して加給を抜くよりほか無かった!

そんな不完全燃焼のポルシェ体験しかないが 自然吸気のカレラRSなら
ものすごい回転吹けの上がり下がりはあるだろうけど  ある時点から急に恐れをなす
などという不安に駆り立てられるような思いは無い と信じたいものである。

前述のOさんは 78ターボの前は 74カレラにも乗っておられ そりゃターボの方が楽だよ!
と言っておられたので NAも本当はカミソリなのかも知れないが・・

で 911系は80年代後半 964系になってトーションバーからコイルスプリングへと改められた
サスペンションをはじめ 各部がアップデートされている。
さらにカレラRSは 3.6Lの排気量にノーマルより10ps出力アップされた260馬力エンジンと
130kgもダイエットされた車輌重量1220kgにより パワーウェイトレシオは5.0を切るのだ!

ドイツ車の馬力や車重は イタリア車ほどアバウトでなく正確だから 本当に凄いと思う。
車両重量1200kg前半なんて デルタHF4WDと同等ですよ!そこにNA3.6Lですよ!
たぶん切れ味鋭く 生半可だとヤケドするぜ! って感じかも・・
でも 低速トルクも厚く マナーも良く ビジネスエクスプレスとして街乗りにも耐えられる?
のかは RSに関しては定かではないです・・

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というわけで 後姿もカッコよく走り去って行かれました。
個人的には ウイングがないこの姿が好みですねぇ・・

追記:今日 昼休みに立ち読みした雑誌「911Days」にGT2との比較がなされてました。
    964カレラRSは ノーマルより軽くするためにボンネットはアルミ ホイールはマグ!
    さらにはウィンドウの厚みも薄くし エアコンレスなうえ ドア内張りも簡素なのだとか。
    ものすごい硬派な車らしいです。新車価格1100万円位だったのが600~1800万円。
    片や GT2はさらに新しいボディと足回りで 足にもなり得るうえ
    新車価格1300万円位のが600~1200万円とか。GT2のほうがお買い得ですが
    あの時代にしかないソリッド感や切れ味は カレラRSの魅力で色褪せないそうです。

by lancista | 2008-06-26 21:11 | Car life & event  

2a Giro di Daisen(アルファロメオ1750GTV&2000GTV編)

第2回 「ジーロ・デ・大山」の参加車輌紹介が 途中 途切れてしまい申し訳なかったが
また 再開したいと思う。

で まずは ジュリア系クーペでは 定番中の定番である1750GTヴェローチェ
この個体は マルーン色のボディに
私の好きな カンパ106E?という珍しいホイールを履いた 個体である。
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1963年デビューのジュリア・スプリントGTから始まった ジュリアクーペは
1600(1570cc103PS:SAE)の排気量と 段付きノーズが特徴であった。
途中に 1600GTヴェローチェと名称変更とパワーアップを図ったのち
その特徴的なノーズをフラットに 排気量を1800(1779cc132PS:SAE)に
車名は戦前に活躍した1750GTVに改め デビューしたのが 1967年のことである。

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リアのテールランプまわりは 1600の段付き時代と変更なく小さいまま。

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こちらの個体は ソリッドの微妙な黄土色が特徴の2000GTヴェローチェ

1971年に 排気量を2000(1962cc133PS:DIN)へと拡大
左右ライト間中央に走る1本バーが グリル一体型の8本のメッキ横桟バーに変更
となったのが特徴。

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写しそびれたが 室内も大径2個のスピード&タコメーターの間に警告灯が配されたり
シートやステアリングホイールにも変更が施された。

しかーし 「ボンバロッサ」の方々の車は 流石 運転席はバケットシートがおごられ
ノーマル然とした外観を欺くかのような 排圧の高そうなエンジン音を奏でておりました。
さぞや 中身は凄いことになっているのでしょう(笑)。

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こちらは ヴェロヴェロさんの2000GTVだが 大きく拡大されたテールランプが2000の証。

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Cピラー根元にも 丸いエンブレムが付いたのも2000からだと思う。
ヴェロヴェロ号の蛇マークに入ってた色(青と赤)は もともとでしょうか?

ぼちぼち つづきます・・

by lancista | 2008-06-24 22:19 | Car life & event  

トレヴィ カーオーディオ アップグレード大作戦!

第2回 「ジーロ・デ・大山」の参加車輌紹介の途中ではありますが
昨日 私の愛車 ランチア・トレヴィ・VXに施してもらった カーオーディオの適正化方策が
素晴らしい効果があったので 急遽 報告させてもらいます!

普通 音を良くする と言えば 高価なヘッドユニットに交換 高価なスピーカーに交換
高価なアンプに交換 高価なバッテリーに交換 高価なスピーカーケーブルに交換
といった それぞれの機器をアップグレードするのが一般的で そこにせいぜい
取り付け時にデッドニングを施す という施工方法で差が出るくらい と考えがちです。

元来 車選びをはじめ 天邪鬼な私のアプローチは違ってて 見た目は何も換えずに
そこそこのお金で いい音を! というものなのは 先月お伝えしたとおりです

ところが 前回のHiFi化でも大活躍してくれた中心的存在の ラダー型オーディオケーブルですが その理論をさらに推し進めて 開発がなされており
友人のR129さんのMGミジェットに その理論を適用され 素晴らしくクリアな音に満足
と 興奮したR129さんから電話が 数日前に掛かって来たのでした。
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で うちの車にもやってよ!とのことで昨日 土曜日にヒダマリハウスガレージで施工作業。
まずは 取り出されたのは コチラの品!
何が何だか 素人には分かりかねますが 理論はこうだそうです。

ホームオーディオなら 拘った人は地面にアースを落とし そこを基準電位にされ
それぞれの機器におけるグランド電位を安定化させるといったことが行われているそうです。

カーオーディオは地面にアース出来ませんから ボディが基準電位になるそうです。
しかし アンプやスピーカーといった それぞれの機器は常に帯電しており
いくら流行のアースイングを施しても 機器ごとのグランド電位が違うため
例えば 左右のスピーカーにおいても基準電位が違えば ゼロとなる位置が違うため
音が鳴ってない時の コイルの停止位置が違うということがおき そこから動き出せば違う音!

さらには 普通のケーブルでは絶縁体誘導歪が 入力信号に対して時間遅れで加わるので
それはもう 生音とか原音とかとは かけ離れたものになってしまう!
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で そういったスピーカーやヘッドユニットやアンプのグランド電位を
ゼロには出来ないけれども 同じ値にしてしまおう ということで皆つなげてしまうのだとか!
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ということで アンプ代わりのサウンドシャキットにも そのための結線を行います。
ただのケーブルではなく その中にも仕掛けがしてあり 1枚目の画像のケーブル途中の
膨らみがそうだとか。
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あんまり私が話しかけるものだから マルチョウ・エンジニアリングのHさんも苦笑い・・
作業途中にHPやブログのための画像を写そうと いつも思いながら 作業効率を考えると
つい撮り忘れるとかで 代わりに写すだけなら良かったのですが 話し掛けはまずかったかも?
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そうこうして 作業が終わったところで R129さんのMGミジェットも到着し
せっかくなので ガレージに2台並べて 聞き比べと相成りました!

私のトレヴィは 以前にも増して それぞれの音がクッキリ・ハッキリ聞こえ
まさに目の前で歌ってるかのような息遣い! リアル感臨場感がさらに増しました!
以前でも 小音量でもブラインドされることが少なかったのですが それもさらにパワーアップ!

ハッキリ言って この施工は大正解でした!
かけた金額は前回の半値ほどですが 効果は同じぐらい まとわり付いてた付帯音が
かなりスッキリとなくなりました。ここまで違うものなんだ!とH氏と頷くことしきり・・
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R129さんのミジェットは CDヘッドユニットも新しく それで聞いてみます。
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CDソースや音源・ジャンルを選ばず オープンでも窓全開でもハッキリ聞こえる!
との電話で言ってた意味が よ~く分かりました。本当にキレイに素直に鳴っています。
変なモノがまとわり付いていない 透明感あふれる音です。
16cmというスピーカーのせいもあり 私の10cmより量感豊かに鳴っています。
私のトレヴィのスピーカーも 13cmか16cmに口径アップしたくなりました。
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で せっかく来ていただいたのだからと 急遽MGミジェットにHさんから嬉しい提案。
リアスピーカー台座の金属も帯電してるからと ボディにアース取り付け!
さらに音がスッキリとなりましたとさ。

何でもBOSEのスピーカーとかは 設計技術陣が分かっているのか あえて
スピーカー台座の金属部分がプラスティック製なんだそうで これ以上の改善は難しいそうです。
でも 普通のスピーカーなら ツゥイーターとかウーハーといったSPの台座からアースを取り
それを ラダー型オーディオケーブルのアースと連結させることで さらに改善されるそう!
奥が深いです。

このあと 家に戻ってお茶を飲みながら ホームオーディオで音楽を掛けて愕然としました!
ラダー型ケーブルで万全と思っていた音が 何かまとわり付いてモヤっとして聞こえてきます。
トレヴィの改善なったカーオーディオで 原音の何たるかを知ってしまった耳には
もうクリアでない音は 我慢出来なくなってしまったようです。

ラダー型ケーブルは理論うんぬんではなく 聞いてみないとマヤカシだと誤解されかねません。
無料試聴貸出も行っておられますので 気軽に借りて 自分の耳で試されてはいかがでしょう?

いや~ オーディオって 本当深いですね~。。。(亡くなられた水野晴郎さん風で・・)

by lancista | 2008-06-22 10:10 | Audio & Visual  

2a Giro di Daisen(アルフェッタGT編)

2000ベルリーナを堪能したあとは 同じく関西の「ボンバロッサ」メンバーの1台である
アルファロメオ・アルフェッタGT を紹介しよう!
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ヒット作 ジュリア・クーペに取って代わる存在として 1974年デビュー!

先にデビューしていた アルフェッタ・セダンと同様のトランスアクスルというFRで通常
エンジン>ミッション>ドライブシャフト>リアデフ となるところを
エンジン>ドライブシャフト>ミッション>リアデフ と重量物であるミッションを後ろに持って行き
前後重量配分を 50:50に近づけた執念の産物!フェッタ以外ではポルシェ924系がある。

さらに キャンバー変化を嫌い固定式リアサスに固執してきたアルファが
ド・ディオン・アクスルにより より積極的なキャンバー変化対策を採ってきたのも特筆事項!

どちらも 戦前のアルファGPマシーン以来の 伝家の宝刀を
量産セダンやGTに使ってきたのだから 恐るべしアルファロメオという会社である。

私は フェッタは運転も助手席も体験したことがないのだが 後継機75ツインスパークの
助手席体験では 笑っちゃうほどにロールするのに粘り強く 乗り心地も最高であった。
ノーマルなのに 鼻先が軽くスーッと入っていく様も 印象的であった。
かなり 実際の重量配分も優れているんだと思う。

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こちらの車は エンブレムとアイアンバンパーから推察するに 初期の1.8だと思われる。
初期型フェチの私には 好ましいスッキリ感。
1.8Lで 122ps 17.0mkgの最高出力とトルクを搾り出し 車輌重量は1,050kg
75ツインスパークなんかより さらに200kgぐらい軽いから さぞや気持ち良いのでしょう。

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ジウジアーロがデザインしたクーペボディは 空力的にも優れているのに
しっかりと後席も座れるGTとしての名に恥じない居住空間を確保している らしい・・

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実車をまじまじと見るまでは 同じジウジアーロ・デザインのいすゞピアッツァに似てるかも?
と思っていたが そこはイタリアン! エッジも効いて迫力も段違い!
ピアッツァは どこか日本的というか中庸というか 丸みを帯びた曲線が多様されていたんだと
作り手の 棲み分けの旨さを感じ入るのでした。
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で タコメータがドライバー正面に配され 他が中央にまとめられているという内装も驚き!
だったのですが ドアの内張りも外され ロールゲージも入り後席もドンガラ。
年季の入ったナルディのステアリングと さらに年季の入ったバケットシートを見るに
クラブ・スフィラータの魂は 今も脈々と生きている!と確信して 嬉しくなったのでした。
つづく・・

by lancista | 2008-06-21 13:59 | Car life & event  

2a Giro di Daisen(アルファロメオ2000ベルリーナ編)

さあ このグリルの車は何でしょう?
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答えは タイトルにも書いてありますが アルファロメオ2000ベルリーナです!
前回お伝えした はるばる関西からお越しいただいた
スクーデリア・ボンバロッサのメンバーの方の車です。
ジーロ・デ・大山が順延になった時 我が家に尋ねてきてくれた白猫#35さんの
1750ベルリーナと よーく比べて見て下さい。
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まず 目玉4灯が小径4つが並んでいるのが2000 クーペよろしく外側が大径なのが1750。
グリルも細い横桟が全面に入っており うち1本メッキが入ってるのが2000
ライトをつなぐ中央にメッキ桟が複数入ってるのが1750 といった風・・言葉では難しいですね。

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ウィンカーの位置や バンパーなどは1750後期と一緒な感じ。
それにしても 微妙なウグイス色というかボディの色が上品ですね。

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リアは テールランプの形状が 1750は横一列に ホワイト>レッド>オレンジと並ぶのに対し
2000は 上にレッド 下にホワイト>オレンジ と二列に並んでいます。
昔の国産車のコロナRT40系にあったような感じですね。
1750の方が 横に長い分 リアが薄く低く感じますが ここらへんは好みでしょう。

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内装も 上品なウッドパネルが全面に張り巡らしてあり
2000の方が面積が多い分ゴージャスな感じ。
内装のシートや内張りの色も 70年代を髣髴とさせるキャメル色で 上品です。

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最後に 1750では2つの大径メーターがダッシュからポコンと飛び出ていましたが
2000では 大き目の四角いメーターナセル内に収められています。
しかしながら ホワイトの文字盤といいレタリングといい かなり凝っててコチラも魅力的!
1750では センターコンソールに2列2個四角く並んでいた補助メーターが
2000では ダッシュセンターに移され 1列に3個並んでいます。こちらもホワイト系。
1個減ったのは 燃料計?がタコメーターの中に組み込まれたからでしょうか?

細かく見てゆくと まだまだ違いはあるのでしょうが 大まかにはこんなとこでしょうか。
やはり 当時のアルファのフラッグシップ! 手抜かりはない豪華さです。
でも これがただ大きくて上品なだけではないとこが 流石アルファロメオ!
白猫#35さんの1750ベルリーナの走りを見て やっぱり走ってナンボと思うのでした。

by lancista | 2008-06-20 07:23 | Car life & event  

2a Giro di Daisen(ツール・ド・大山回想編)

次なる参加車輌の紹介の前に 関西のクラブ「ボンバロッサ」を紹介しとかねばなるまい!
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私もアルファロメオに憧れながら ベレットでお茶を濁して 地元に帰って来た約20年前
神戸のクラブ・スフィラータというクラブが こっちの地元大山まで走りに来ており
ツール・ド・大山」というイベントを大山ロイヤルホテルでやってたのを
2年続けて見に行ったことがある!
第1回のパンフレットに見覚えがある(もしかして持ってる?)ので
正確には「アルファ・フェスタ・イン・大山」なのかも知れないけど・・

クリーム色のベレット1600スポーツ・セダンをシャコタンにして
カンパやクロモを履いて 粋がっていた20歳代前半の頃だから 89年と90年か、91年だ。

大山ロイヤルホテルの駐車場いっぱいに停められたアルファロメオに見入り
ボンネットを開け エンジン掛けてある車の傍に行っては 聞き入っていたっけ!

アルフェッタのドライブシャフトが脱落したのを 皆でその場で直すのをスゲーナーと観てたり
柳原メンテナンスの御大が ジュリエッタ・スパイダーで参加して元気なエンジン音を奏でてたり
F2のおっちゃんまで出展して来てて けっこうなイベントなんだと感心したり
コマ地図ラリーを追いかけて 途中の展望台で観てたら
シムカ・ラリー2のオーナーが 思ったよりオイルを食ってて
トランクに常備してたオイルを分けてあげたり
当時の映像が 次々と蘇る!!

皆の会話を聞いていて 六甲と比べて大山は アスファルトの食いつきがいいよな! とか
ゆっくり走ってる観光のサンデードライバーが少なくて良いとか(人口が少ないだけでは?)
走ることを 本当に楽しんでる様子が伝わって来て 好感を持ったのを覚えている。

その後 大山には来なくなってしまい あれだけのアルファ軍団は 特に関西では
サーキットとかでしか見なくなってたんだけど また主催Sさんのおかげもあって
自然の中を楽しそうに走り回る 車本来の景色が それも地元大山で見れることを嬉しく思う!

その 昔のクラブ・スフィラータのメンバーも居るという スクーデリア・ボンバロッサに
遠からぬ縁を感じ 次回からアルファのつたない知識で紹介していこうと思います。
つづく・・

by lancista | 2008-06-19 23:32 | Car life & event