Lancia Lunch 2008(アウレリアGT編)
今年は3台も しかもシリーズ1・2・3とモデル違いで 参加していた!
昨年だかは 戦前のラムダが3台集ったこともあったらしいのだが それにしても凄いことである。
ランチア アウレリア(Lancia Aurelia)は 1950年にB10シリーズがデビューし
翌年の1951年にB20シリーズが登場。
B10ベルリーナのホイールベースを200mm短縮、
当初1.75リットルだったB10用V型6気筒OHVユニットを、
2リットルまでスケールアップして搭載したモデルだそうな。
自動車史上初めてGT(グラン・トゥリズモ)を名乗ったことでも有名である。
ちなみに 国産車で初めてGTを名乗ったのは 私も乗ってた 確かいすゞベレットだった
と記憶してるが、どうだったかな? でも大陸のGTとは エライ違いだなと思う次第。。。
エレガントなクーペの美しさは当時かなりの衝撃だったようで、
のちのクーペデザインに絶大な影響を残しているそうである。
で 以下のマルーンのボディが美しいのが シリーズ1!
そして 以下の黒塗りの風情が 歴史を感じさせる シリーズ2!
B20はシリーズ3で2.5リットルにスープアップされるのだが 以下はシリーズ3!
最終的には シリーズ6まであるそうな・・
ヒストリック・ラリー風モディファイが 粋であります!
もう このへんには変な解説は無用ですね。
次回は 同じアウレリアでも スパイダーとザガートにスポットを当ててみましょう。つづく・・
by lancista | 2008-10-29 00:16 | Car life & event