カメラバッグ考察(DOMKE vs オリンパスE限定プレミアバッグ)
オリンパスEシリーズ?(たぶんE-420、E-520までしか入らんだろうけど)限定プレミアバッグ!
コンパクトデジカメなら 首から常時ぶら下げていても そんなに苦にはならないし
第一 レンズ交換が出来ないのだから スペアレンズやフィルターを仕舞うバッグさえ不要である。
というわけで 私が従来から持っているカメラバッグ大と小に もうひとつ加わったことになる。
ついでに 今回のオマケバッグと カメラバッグではちゃんとしたブランドである
DOMKE(ドンケ)との比較と参りましょう。
まずは DOMKE(ドンケ)の定番である F-2!
世界中の報道カメラマン達にもっとも愛されている超定番、いわばドンケの原点。
このモデルで火がつき ドンケのバリエーションが増えていったようです。
1976年に最初のモデルが発売されてから、ほぼ変わらない形で30年間愛され続けている。
コットンキャンバスという、1976年当時ではカメラバッグに使うことなどなかった素材を選び、
身体に馴染んで使うたびに味が出るという優れた特性が長寿モデルとなった秘訣かも?
私がコレを買ったのは オリンパス・ペンFTを買った際 交換レンズと一緒に仕舞えるバッグとして
なおかつ せっかくのクラシックカメラなんでナイロンのバッグは嫌だなと思い
次に出てくる DOMKE F-5XB を買って DOMKEを気に入っていたから。
小さめのバッグに入る ボディ&レンズ1台に 交換レンズ1~2本で満足していたら
そのうち オリンパス35SPを手に入れ さらに海外スノボ旅行でスイス・ツェルマットへと
旅立つ際に 沢山のフィルムや何やかや入れるのに必要だろうと このF-2を購入!
その後の新婚旅行のモルディブでは このF-2に 前述の2台に加え さらに水中カメラという
3台のマニュアルカメラ、交換レンズ3本(といってもハーフのPEN-FT用なので小型軽量)
5本のリバーサルフィルム、10本のネガフィルム を携え行ったので
「あんたは カメラと新婚旅行行ったんでしょ!」とさんざん悪態をつかれてしまいました。
今では 良い思い出となってますが・・
コチラは 私とDOMKEを導き合わせてくれた F-5XB!
なかなかコンパクトで カメラバッグしてないカメラバッグって少ないんですよ。
今なら お気に入りの普通のバッグの内側にでも 弾力性のあるコンパートメント入れて
適当に使うってこともありますが 当時は大事なカメラにはやはりカメラバッグと思ってました。
収納量は ボディ1台に交換レンズ1~2本程度が限界でしょうか。
でも 足回りを固めたベレットやデルタの助手席やリアシートに転がしておくには
小さいながらも 絶大の安心感あるカメラバッグです。
前フリが長かったですが これが今回オマケでもらったオリンパスのカメラバッグ!
DOMKEそっくりのベージュの色合いのコットン100%です。
E-420と併せて発売された 本革ジャケット&ストラップといい やっとメーカーが
機能一辺倒でなく お洒落な感覚を身につける姿勢の製品を示してくれたのは 嬉しいですね。
しかし ロゴの色合いまで似せんでもいいかと思うけどね・・
で E-520のWズームキットが ピッタリと入ります。
DOMKE F-5XBほど四角四面でなく 薄くて両端がすぼまってるのも嬉しいですね。
重量もドンケほどはしっかりしてないので 300gほどでしょうか。
ボディ本体にWズームのレンズ2本とバッグで 全て入れても1.2kg位ですね。
この軽さは本当に嬉しいです。
だんだん年齢とともにフットワークも重くなってるので 道具でカバーかな。
明日の運動会が 晴れるといいのですが・・
by lancista | 2008-09-13 05:03 | Camera