代車インプレッション(アルファロメオ145クアドリフォリオ編)

かれこれ2週間前に トレヴィVXを整備工場 「imozze(イモッツェ)」に修理に出した際に
代車がなければ電車で帰ろう あっても軽の何かかなぁ くらいに思っていたのだが
思いがけなく 最近アルファチャレンジのレースに使ってる アルファ145に乗って帰りなよ!
との嬉しいお言葉。
断るはずも無く 最近(といっても10年一世代前)のアルファはどんなかな? と思いながら
家路についた。
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こちら2枚の画像は 帰りの山陰道パーキングでのショット!

レース仕様に改造してあるので 運転席はリクライニングしないバケットシートだし
フロントはビルシュタインだかの車高調整が入っていて バネレートは不明だが
しっかり締め上げてある。

私のデルタも ビルシュタイン車高調整で F:6kg&R:4kgだけど
それよりは乗り心地が良く思えるのは 車が新しい分ボディ剛性が上がっているから?
マイデルタも145も 共にロールゲージは入っていないが 私のはつっかえ棒だらけなのに
やっぱ基本のボディ剛性が違うのと バネも直巻きでなく上広がりのプログレッシブタイプなので
レートも極端なものでなく 4~6kg程度なのではなかろうか と推察する。

ついこの前までの仕様の アイバッハ&コニでは ロールがひどくて替えたらしいから
今の車高調仕様は すっと鼻が入り 高速のインターの定状円のカーブでも
グイグイインに引き込まれるから フロントLSDでも付ければとっても楽しそう!
ノーマルは乗ったことないので知る術もないが
Sさん曰く もっとファミリーユースで乗り心地重視に振ってあるそうだ。

エンジンも後期型のこの個体は 全くのノーマルにも関わらずグングン加速していく!
最高出力(PS/rpm) :155/6400 (EEC)  最大トルク(kgm/rpm) :19.1/3500
後期型のコイツは 前期型に比べ可変吸気システムだかで 5馬力アップを達成!
デルタHF4WDが 加給して165PSだったから 時代は進んでおりますね。
これで 車輌重量が1,240kgらしいので パワー・ウェイト・レシオも丁度8.0あたり。

何と言うか 軽量なボディに活発なエンジンが 衝突安全で重たくなる前の
一時代前のダイレクトさを思い出させてくれて とっても楽しんでいます(まだ借りてるので・・)。

それでいて エアコンも効くしブロアーファンの風量もまずまずだし(音は配慮が足りないが)
低速トルクも十分で 街中では横着して3速1000回転+とかで交差点曲がっても渋滞に合っても
文句も言わずに粘ってそこから加速していきます。流石現代のインジェクションといった感じ!
デルタ8V系の80年代インジェクションでは 制御の目が粗いのかガクガクしてしまいますし
トレヴィVXのスーチャーに頼っての低速トルクや粘りなど 所詮キャブレターだなと思う次第・・

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気持ち良さは 35パイに替えられたハンドルや バケットシートでさらに増幅され
7000回転がレッドのタコメーターも 低速の扱い易さに振ったランチアとの違いを感じる部分!
+500~1000回転が 上まで回した時の余裕と伸びやかさに繋がっています。
それでいて 低速も十分フレキシブルなので かなり使いやすいです。

高速100kmが5速で約3100回転と 今時の2000ccの排気量にしては低めのギア比なので
どこからでも自由に 1速落とし足りなければ2速落とせば 気持ち良い加速をして行きます。
高速の料金所過ぎたとこでフル加速した際は 4500回転くらいから弾けるような加速を見せ
お前はターボか?とまでは思わないまでも カムに乗る楽しさを味わせてくれました。

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これでいて ベース車輌を買ってきて車検整備を受けても 50万円を切るくらいにまで
価格は落ちてきています。それも程度が悪くて我慢とかでなく普通か程度上の個体が・・

十分 足車としての快適性と信頼性を備え
趣味性でノーマルで足りなければ アフターパーツは安く十分に市場にあります。

ちょっと古いアルファロメオを自分仕様に染め上げて カフェレーサー気取るのも悪くないかも
今度は ノーマルにも乗ってみたいですね・・

by lancista | 2008-09-03 08:01 | Car life & event  

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