Piccolina & Cafe MONZA!(大阪車趣味編)
こちらは夜の画像ですが まず 昼間に訪れたのは・・
イタリアのカーモデルと小物に拘ったお店 ピッコリーナ!
ここでもちゃっかり ユーロ・クラシックカー・ミーティング in 米子2012の告知を行い
初めて訪れたにも関わらず 店長さんの話が面白く 2時間も長居してしまいました(汗)
店内には 珍しいモノが沢山ありましたが 中でもコチラの品は初めて見ました!
3Dレーザーホログラム技術を使って デルタ ・インテグラーレの勇姿を
クリスタルガラスに閉じ込めた グラス・オブジェだそうです。
次回は ぜひ愛車トレヴィで お店に乗り付けたいものですね。
長々と お相手ありがとうございました。
夜は 車好きが集まることで有名な 本町スターバックスで とある方と待ち合わせ!
颯爽と フェラーリ456GTで登場してくれた 紺の豚さんことぶーちゃん!
夜のスタバ前での威光は 流石お馬さんならではですが
妖しくなり過ぎない シックな紺色がGOODだと思いました。
銀色に光るシフトゲートや 美しいメーター類が並ぶ 室内へと招かれ
高速を優雅に流し 時に鞭を入れながら 到着した先は
こちらも 車好きが集まるCafe MONZA(カフェ・モンツァ)!
シーザーサラダに
本日のお勧めパスタ(菜の花のパスタ)に
本日のお勧めパスタ(ホタルイカのパスタ)に
ゴルゴンゾーラ・チーズのピッツァと とっても美味しく頂きました!
お腹も幸せになったところで ぶーちゃんとマスター・フォルギエリさんとの会話も弾みます。
そこへ お客さんで来ていた ニュー・ランチア・デルタのオーナーさんも巻き込んで
話は 色んな方面のマニアックなお話へと拡がり
さらには お店の前で それぞれの車を眺めながら 延々と話は尽きません(笑)
今では貴重な 縦桟ランチアグリルに 黒のボディカラー!
インテリアは シックなレザー&アルカンタラのコンビネーションシートが美しいです。
ニュー・デルタは やっぱり黒のボディ・カラーが最高ですよね!
と 私が数年前のベネチア映画祭のVIPカーとして使われた
黒のニュー・デルタの話をすると オーナーさんもウンウンと頷いておられました。
こちらが そのベネチア映画祭のレッド・カーペットに現れたニュー・デルタです。
こんなチャンスはまたと無いぞ! とオーナーさんに頼み込んで
ご近所一周の 助手席体験をさせてもらいました!
LANCIA DELTA 1.6 TURBODIESEL 16V in Osaka
会話でも喋ってますが 最高出力 88KW(120ps)4000rpm は普通としても
最大トルク 300NM(31kgm/1500rpm) をアイドリング+アルファの回転域で発揮する
その出足の鋭さには ビックリしました!
トレヴィのスーパーチャージャーでも21kgm デルタHF4WDでも29kgmのトルクと言えば
そのトルクの太さは 想像できますでしょうか? 3LのNAエンジン並みのトルクだそうです。
また ディーゼルならではの燃費の良さも魅力で 17km/L前後とか。
ガソリンと軽油の価格差も勘案すると 20km/Lといった感覚ですね。
CO2排出量や 燃費を考えるなら
無味乾燥で面白くない 国産ハイブリッドやEVより
楽しくエキサイティングな 新世代欧州ディーゼルを選びたいものです。
現代の車らしく ディーゼルを意識させるような音や振動は皆無で ボディ剛性も高く
ランチアらしいエレガントな乗り心地に 大満足の助手席体験でした。
貴重な助手席体験も終わり 戻っては またしばし車談義。
あっと言う間に楽しい時間は過ぎて 夜は更けてゆきます。
帰りも 456GTの素敵な室内の住人となり ホテルまで送って頂きました。
FERRARI 456GT in Osaka
高速への合流ランプで 2速フル加速を体験させてもらいましたが
5,473ccV型12気筒、442馬力/6,200rpm、56kgm/4,500rpm
のエンジンから絞り出される加速は 半端では無かったです。
それでいて 4速1500回転からも加速するフレキシブルさは 大排気量ならでは。
さらに 12気筒の滑らかさ&きめ細やかさは 助手席でも感じられるほどで
8気筒ミッドシップ・フェラーリとは別の グランドツアラーの優雅さを堪能させて頂きました。
そういった 車趣味を満足させた濃厚な1日も終わり
噂の「面白い恋人」を大阪土産に 家路につきました。
ぶーちゃん&フォルギエリさん 急なお誘いにも関わらず
深夜までお付き合い頂き ありがとうございました。
米子のイベントで 再びお会いできるのを楽しみにしております。
by lancista | 2012-03-06 02:44 | Car life & event